南野、ますます好調、、、2試合連続ゴールにエネルギー溢れるハイパフォーマンス。

アウェイでナントと対戦したモナコ。開始5分でPKで失点、15分にコーナーキックをヘッドを叩き込まれて追加失点。だが27分に味方のシュートのこぼれから、左からの浮き球クロスをゴール前に入り込んでいた南野がヘッドで沈め、1点差に追い上げて前半終了。
前半はナントのシュートはわずか2本、だが後半立ち上がり早々、あれよあれよとナントが抉ってからの折り返しで追加点、再び2点差に。

それでもモナコは58分に1点差に追い上げ、、、(ここでも南野のこぼれへの反応は速く、ベン・イェデルとダブルシュートになるシーンだった…)
さらに、南野が右から中にタイミング良く入ってきて、浮いたボールを胸トラップから強烈な左足ボレーのシュートもあったが、残念ながらゴールキーパーの守備範囲でセーブ、、、
続いて、前線で速いプレスで相手ボールホルダーから奪い切ってから持ち出しての左足シュートは、ディフェンダーの脚にわずかにディフレクトしてポスト、、、
立て続けに惜しい。。。
攻め続けるモナコはようやく終盤、右クロスから同点ゴールを捻じ込んで3-3に、、、このままタイムアップで、モナコは連勝を逃したが、アウェイで早々に2点のビハインドをドローに持ち込んで、最低限の勝点を持ち帰ることとなった。
南野の後半の惜しい2つのシーンのどちらかが決まっていれば、前節に続いてのヒーローになるところだったんで、いや~惜しかった。
だが、この試合でもキレ、スピードは素晴らしく、自信も取り戻しているんだろう、この試合ではドリブリングで持ち出すシーンが何度もあったり、背中で相手を背負っても奪われない、ファウルを誘発するなど、昨シーズンとは見違えるパフォーマンス。
前線の不可欠なピースになっているのは明白。
ゴールという数字を残せているが、数字以上に「なんでもやってる」プレー内容が秀逸と言ってよかろう。
そういえば、守備でも相手ボールを奪いながらのターン、、、なんてシーンもあったような。
リーグアンに来て、フルタイムのプレーはこの試合が初だったらしい。
是非とも今の最高レベル(と言ってもイイかな…)の南野パフォーマンスを見ておいていただきたい。自身のシュートやパスやプレスや機動性だけでなく、味方にコースを空けたり作ったり…っていうプレーも見逃せない。

南野、今度は2ゴール・1アシスト。
https://kohs-football.com/6680/

南野は1トップ・2シャドーの一角でプレー。アシストを記録。
https://kohs-football.com/6628/

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