モーリスレベロ・トーナメント第2戦およびU-22のイングランド戦。
2023.06.11
U-19(実質U-18)で参加しているモーリスレベロ・トーナメントの第2戦はパナマ戦。年齢的には4歳ほど上のチーム相手に、日本はスターティングメンバー11人を総とっかえして臨んだが、パナマのフィジカル強度とスピードに後手に回る時間が多く、加えてピッチ状況が劣悪で(毎日このスタジアムで日程消化してるんだろう…)それでも前半はスコアレスで終えたが、後半に2ゴール奪われて敗戦。
初戦のメンバーでのパナマ戦を見たかったところだが、ま、過密日程でもあるし全選手お試しの主旨でもあるんで、そうも言ってられない。
https://kohs-football.com/6200/
ただ、ベンチの采配云々以前にピッチ上の選手の判断やプレーや視野に疑問を感じる点が多々あり、既にJリーグ(あるいはACLのファイナルでも)存在感を示している浦和レッズの早川もスタメンだったが攻撃やチームを牽引するパフォーマンスを発揮できず。
それは早川自身の問題ということでもないが、ただタイオウとして早川はそういうタイプではないのかも、しれないけどな。。。
なお、この試合の後に行われたコートジボワールVSモロッコが1-0でコートジボワールが勝ったらしく(JFA公式サイトでは、このエントリーをしている時間でもなおそちらの結果が掲載されていない…ま、毎度のことだが…)次戦のコートジボワール戦には勝つことが求められる状況となったかと。
折角CSのテレビ朝日チャンネルがセミファイナルとファイナルを放送することにしてんでね。。。
そしてヨーロッパ遠征中のU-22は、イングランドU-22と対戦。
この試合は完全非公開ということだが(U-21ヨーロッパ選手権を控えているイングランド側の希望と伝えられているが)どうやら山本理仁と松村優太のゴールで2-0で勝ったらしい。
イングランドの方は、スミス・ロウやマドゥエケも出場していたらしい。そういう相手にアウェイでシャットアウト勝利っていうのは(相手のモチベーションやコンディションを差し引いても)価値あることだろう。
こちらについてはJFA公式サイトで迅速に(笑)マッチレポートがアップされております。
http://www.jfa.jp/national_team/u22_2023/news/00032285/
モーリスレベロ・トーナメントの第3戦(コートジボワール戦)は日本時間6月13日(火曜日)21:00。
U-22のオランダ戦は日本時間6月14日(水曜日)21:30。