鎌田、フランクフルトに置き土産できず…ミラノへ???

昨夜はイングランド、ドイツ、スコットランドのカップ戦(日本で言えば天皇杯)ファイナルがあり、イングランドのFAカップは「マンチェスター・ダービー」となったウェンブリーでの一戦はシティが2-1で勝利。来週のチャンピオンズリーグでカップを獲得すればプレミアリーグと合わせて3冠達成となる。
スコティッシュカップは古橋の先制ゴールもあってセルティックが優勝し、リーグ(スコティッシュ・プレミアシップ)とリーグ・カップと合わせ3冠達成となった。

セルティックのポステコグルー監督は、イングランドのチェルシーの監督に就任するようで、この試合の前線をでう古橋、ジョタ、アバダというポステコグルー監督初期の顔ぶれで形成したのは感慨深いものがあった。
古橋も連れていくのか???
古橋は今シーズンの日程を全て消化して公式戦34ゴール。リーグ戦の得点王も無事獲得し(下位カテゴリーのプレーオフで追走する選手が2人も居たんでちょっと不安ではったが…)各MVPも獲得(総なめ)し、言うことないシーズンとなったろう。

そしてドイツのポカールのファイナルはライプツィヒVSフランクフルト。
鎌田はこれがフランクフルトでのラストマッチ。1トップ・2シャドーの前線のシャドーの一角でスタメン。
そして3バックのセンターで長谷部がスタメン。
試合の方はブンデスリーガ上位の(来シーズンはチャンピオンズリーグを戦う)ライプツィヒ優勢。サイドでのビルドアップで優位に立ち、サイドから速いクロスでファーで仕留めようとする形を何度も見せる。
3-4-2-1フォーメーションのフランクフルトはサイド(ワイド)が1枚なので物理的に不利な上、ライプツィヒの縦に速い仕掛け(縦に何人も飛び出し、速いボールを差し込む)に論理的にもやや苦しい展開を凌いでスコアレスで時間が進む。
フランクフルトには確たる攻撃の形やアイディア、ビルドアップが十分構築できていないのが丸わかり、、、でもあったかな。
長谷部は冷静な読みと中盤まで出てボールカットを試みるプレーも見せるなどの奮闘ぶりでライプツィヒにゴールを許さなかったが、それでも70分過ぎにシュートがディフレクトした不運なゴールではあったが遂に失点。
この失点の前に中盤センターのローデに替えて攻撃的な枚数を1枚増やし、鎌田を中盤センターに下げていたが、結果的にこの交替以降、ライプツィヒに攻め込まれることになった。
さらに残り10分のところで長谷部を含む2枚を替えてフォーメーションを4バック、前線を2トップにしたようだが、むしろ最終ラインと前との距離が遠くなり、案の定、前へ付けようとしたパスをカットされてからの最終ラインがゴチャゴチャさせられて振り回されてのフィニッシュ。

ライプツィヒ優勝でカップ戦連覇、鎌田はフランクフルトにカップを置き土産にすることはできなかった。
そんなドイツカップ(ポカール)ファイナルであったが、しかし内容的にはイングランドFAカップとはかなり差があったことは否定できないかな。
特にマンチェスター・シティのトランジションは(そしてその前提ともなる各選手の位置の取り方も…)やっぱり途轍もないレベルで凄いわ。

昨日はJリーグの試合も何試合かDAZNで見させていただいたが、いろいろあるんだが、センターバックの脆さ、その前のスペースやコースの消し方の未熟さ(?)とか、Jリーグ観戦時から強く感じさせられていたが、夜(深夜)以降のこれらの試合と比較(!)すると、ホントにそこら辺の差は大きいなと。
インテンシティ、デュエル、コンタクト強度がくどいくらいに言われて来て、そこは一定の向上・進歩は見せてきたJリーグではあるが、そこばっかり(…と言うと極端になってしまうかもしれないが)注目されているってことはないか???
もっとも、上で書いたような部分はプロになってから急にできるようになるわけでも、ちょちょっと指導できるようなことでもなく、基礎・基本の部分、リテラシーの部分であったりするわけで、そこが正直遅れている(周回遅れレベル)の日本では(←それは日本だけじゃないんだが…)選手の個人能力・選手個々の力量に頼るだけ、、、ってことっすかねぇ。。。
それだとコーチングスタッフとかJFAの強化部(強化委員会)とかって、なんなんだろうな…って感じもするけどな。。。

ところで昨日のJリーグではヴィッセル神戸VS川崎フロンターレが台風の影響による交通機関の乱れのため中止となったんだが、こういう温かいエピソードもありました。

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