さすが今シーズン3位…ニューカッスルにブライトン完敗。

日本時間本日早朝に行われた延期試合、ニューカッスルVSブライトン。
ニューカッスルは今シーズンとても好調で3位につける。チャンピオンズリーグ出場権獲得へ邁進…といったところ。
ブライトンが過密日程で万全でないとはいえ、ニューカッスルは強かった。
まず、ブライトンがロクにビルドアップができない。。。
ボールホルダーへの寄せが速く、そして巧みで、外そうにもあと2人くらいが(やや距離を空けて)囲んでくる、、、パスコースも消されている、、、なので戻してフィードになってしまうんだが、それを易々とカットして波状攻撃。

そしてフィジカルコンタクト強度が高い。かといって、走るし、ゴツイ選手がワンタッチでボールをさばくし、なかなかの内容だ。

ブライトンは前半で2失点。いずれもセットプレーから。
前半のポゼッションはむしろブライトンの方が高かったんだが、この展開。
三苫はカットインしてのミドルもあったが、なんと少ないボールタッチかと、、、ボールが全然入らないんだよね。

後半、一瞬空いたニューカッスルのプレスとコースを突いたスルーパスから1点返し、その後にこの試合では休ませていたマカリスター等も投入したがゴールに迫ることはできず。
そういうしている試合最終盤、左コーナースポット近くでルーズボールを三苫が競りにいったが吹っ飛ばされ、エストゥピニャンも突破され、最後はカイセドも突破されてから追加失点。
そのキックオフからさらに追加失点。
結局4-1というファイナルスコアでブライトン完敗となった。

三苫が吹っ飛ばされたシーンは、多分ちょっと押してるように思うが、大体イングランド・プレミアはあれくらいのプッシュはファウルを取らないので、このシーン以前にこの試合全体を通じてニューカッスルの選手は巧みにプッシュしてデュエルの局面を優位に運ぶ傾向が視ていて感じていたところではある。

1試合消化が少なかったブライトンは、その未消化分を生かすことができず勝点を伸ばせず。
なんとかヨーロッパリーグ出場権は獲得できたらイイんだが。。。
すぐ中2日でサウサンプトン戦(ホーム)、また中2日でマンチェスター・シティ戦(アウェイ)、そして最終節が中3日でアストン・ヴィラ戦(アウェイ)と過密日程。
シティはブライトン戦の前にプレミアリーグ優勝を決めてくれればワンチャンあるかもしれないが、最終節のアストン・ヴィラはこちらもヨーロッパリーグ出場権を争う(現時点で勝点1ポイント差でブライトンがチェルシーとアストン・ヴィラを上回っているが…)直接対決だ。

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