来年1月開催のアジアカップ、グループ分け決定。
2023.05.12
2024年1月にカタールで開催されるアジアカップ2003のファイナルドローが昨日、日本時間20:00より行われ、日本はインドネシア、イラク、ベトナムと同グループとなった。
まー毎度のことではあるが、オープニングから延々と待たされ、ようやくドローが始まったのは20:30過ぎ。そして各ポット(8ヶ国)の紹介映像がこれまたそれぞれに1分もあり、長げぇよ。。。
結局ドローが全て終わったのは21:00前。もっとサクサクやろうぜ、って視聴者ほとんどみんな思ったことだろう。
最後にポット1の国を割り振って行ったわけけだが、ポット2~4が振り分けられた段階でココはちょっと厄介だなと思われたのがグループB。ウズベキスタン、シリア、インドの入ったグループ。こここにはポット1からオーストラリアが入った。
その次の厄介系(という声が多かった)がインドネシア、イラク、ベトナムが入ったグループD。日本は結局ここに入った次第。
森安監督は早速、厳しいグループ云々とコメントしたらしい。
ベトナムには2022年ワールドカップ最終予選の最後の試合で(その前に日本は出場権獲得済み)ホームでの試合だったのにドローで終わっているわけで、それ以外にもベトナムには割と手を焼いている近年。
ベトナムはフィジカル的には小粒だが、近年の日本が手こずる理由はなんとなくわかる気がする。そして現ベトナム監督はトルシエだ(笑)
そしてインドネシアもベトナム同様にフットボール熱が非常に高くなっているし、イラクにはフィジカルの強さとねちっこさと、足元の技術で毎度手こずっていて、まぁまぁ興味深いグループではないだろうか。
ただ、各グループ1位・2位に加えて、3位でも上位4か国がノックアウトステージに進めるから、ま、ぬるいグループステージではあるわな。
なおMCに日本は、4回の現最多優勝記録保持者(”Current Record Holder”)と称されておりました。
また山下良美国際審判員がドローアシスタント(グループ内のどの位置に入るかを引く役割)として登場。英語の発音がお見事だったように思う。
しかし最近は山下レフェリー押しばっかっすなぁ、日本フットボール界およびJFAって。
試合スケジュールが本日、JFA公式サイトにアップされております。
http://www.jfa.jp/national_team/mens_all_2023/news/00032098/
ここに記載されているキックオフ時刻は現地時間だろう。その点のアナウンスも無いし、日本時間の記載も無い。
なんとも手ぬるいオシゴトの仕方だ。
※追記。
JFA公式ではない筋(笑)の情報(?)によると、グループステージの日本の試合は3戦とも日本時間20:30キックオフで、DAZNの配信はもちろんあるが、地上波TVではテレビ朝日が3戦とも放送する模様。
また、グループステージを1位で抜ければ、ラウンド16もクオーターファイナルも日本時間20:30キックオフの模様。
セミファイナルとファイナルは日本時間24:00キックオフの模様。
なお、ラウンド16とクオーターファイナルの間隔が厳しい(中2日)模様で、クオーターファイナルの対戦相手は間隔が1日多い模様。
その一方で、グループステージ第3戦からラウンド16の間隔、クオーターファイナルからセミファイナルの間隔は中5日という長い模様。ただしセミファイナルの対戦相手は間隔が1日多い模様。
(24ヶ国のコンペティションでグループステージ3位からもノックアウトラウンドで進めるレギュレーションだと、こういう風に試合間隔の大きなバラツキが生じる。なので、好ましいものではないんだよね…)