久保建英、途中出場でダメ押しゴール、30分間のプレーでMOM。

日本時間本日未明に行われたオサスナVSレアル・ソシエダ。ソシエダは久保建英とオヤルサバルをベンチに置きターンオーバー、ダビド・シルバはスタメンでスタート。
オサスナはプレー強度があまり高くなく、ソシエダも比較的戦いやすい風に見て取れたが、9分あたりでダビド・シルバの巧みなスルーパスから左サイドを抉ってのクロスに中で合わせたボールがオウンゴールとなってソシエダ先制。
だがその後は追加点が奪えず、オヤルサバルを後半立ち上がりから投入、さらにオサスナにチャンスを立て続けに作られた状況で60分過ぎに久保建英とセルロートを投入。

残り時間が少なくなると、前節のベティス戦同様に久保を最前線に残す守備固め。そこから久保が単独で持ち込んで(最後のフィニッシュが弱かったが…)イイ場面を見せると、アディショナルタイムに入ったところ、セルロートのポストからペナルティエリア内でメリーノに前を向いた状態でボールが渡り、シュートをチラつかせながら右外の久保へ、、、久保は小さく速いタッチから左足でディフェンダーの股抜きショット、、、これがゴールキーパーの逆モーションとなってニアに突き刺さって追加点。

久保は途中出場で30分間のプレーにもかかわらず、この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれた。

なお、ダビド・シルバの毎試合での攻守にわたるハイパフォーマンスも特筆すべきものがあり、ちなみにダビド・シルバは1年契約なんだそうだ。
久保建英自身の来シーズンの去就もあるが、ダビド・シルバとのコンビをもっと見たいがシルバの来シーズンの去就もどうなることやら。
ま、全てはチャンピオンズリーグ出場権の行方が確定したところで変わってくるんだろうな。

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