前節は途中出場、今節はフルタイム出場、久保建英のパフォーマンスはどうだった…

4月22日(現地時間)に行われたホームでのラージョ・バジェカーノ戦は久保建英はスタメンを外れベンチ。この試合、レアル・ソシエダはスターティングメンバーを見ればオヤルサバルとセルロートの2トップと誰もが思っただろうが、なんとオヤルサバルはずっと右サイドに張っており、まるで4-1-4-1のような形。
オヤルサバルが右サイドに張っているシステムってことは…

久保は一部で(噂もあるらしいが)もしかしてソシエダを離れることを想定したものなのか、、、などと推測が働いたり。
ま、中2日で迎えるアウェイでのベティス戦が、勝点差で接近している相手でチャンピオンズリーグ出場権を直接争う相手なので、久保を休ませた(そしてこの試合はダビド・シルバとオヤルサバルの同時起用)でスタートした、、、という考察も成り立つわけだったが。。。
試合の方はスコアレスで進んで後半、ラージョに先制を許してしまい、そのすぐ後にセルロートの久々のゴールで追いつき、ここで久保を含む3枚のカードを投入。久保はオヤルサバルに替わって右サイドに入り、積極的でキレのある動きとドリブリングを見せ、逆転ゴールにも関与。
チームの勢いを加速させるパフォーマンスで現地の評価も上々…という一戦となった。

そしてミッドウイークに行われたアウェイでのベティス戦。前節でベティスはアウェイで敗戦しており、ソシエダとは6ポイント差で迎える状況。前節のラージョ戦での3ポイントが結果的に大きかったわけだ。
この一戦はダビド・シルバをベンチに置き、オヤルサバルとセルロートの名前がスターティングメンバーにあったんで、(可変システムとはいえ)ソシエダの基本フォーメーションと言われ続けている4-1-3-2に照らし合わせるなら、前線はオヤルサバルとセルロートの2トップ…と思われたが、やはりオヤルサバルは前線に入らず、この試合では左サイド(右は久保)に。ウン?? 形としては4-1-2-3かぁ…というような形に見えたが、前プレスには中盤センターの1枚がセルロートとともに行き、時間が経過するにつれて形も4-1-4-1風になって行き、後半立ち上がりからは明確に4-1-4-1の形になって行った。
どうやらオヤルサバルは2列めサイドに置こうとしているらしい。久保が右に居れば左に、久保が居なければ右に???
そして試合はスコアレスで推移。勝ちが欲しいベティスは左サイド(久保の居るサイド)から左サイドバックのミランダを使っての崩しを何度も繰り出し、決定的なシーンも作られたがシュートミスで難を逃れる。
久保は前半は2度ほどシュートを放ったが、いずれもディフェンダーのブロックに。
後半は久保の居るサイドにボールが来ず、久保もミランダへの対応のカバーを意識したのかと思われたり、疲労からと思われるが静かなパフォーマンスになり、そのためか、試合後の評価は厳しいものがあったらしい。
だが、試合最終盤には自軍深いエリアまで戻って守備をし、立て続けにその後すかさず相手のパスをカットしてカウンターを繰り出したり、単独ドリブリングで3人に囲ませて時間を使ったり、スプリントしてプレスに行ったり、この時間帯でこうしたプレーは実に素晴らしかった。

ソシエダはチャンピオンズリーグ圏内を争う相手にアウェイでドローに持ち込み、勝点差6をキープ。内容的にはナンだったかもしれないが、キッチリ戦果を積み重ねて一戦となった。
だが、レアル・マドリード(ホーム)戦、バルセロナ(アウェイ)戦、アトレティコ・マドリード(アウェイ)戦が残ってるんだよね。。。
ベティスとは6ポイント差を付けているが、5ポイント差でビジャレアルも追いかけている。

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