冨安、ウーデゴールにアゴをグイっとされる…

既に結果はご存じ(映像でもご覧になった)かと思うが、昨日行われたアーセナルVSマンチェスター・シティの天王山はシティの完勝。
アーセナルは1試合消化が少ないんだが、勝点で並ばれ、得失点差で大きく離されており、首位を明け渡すことになった。
とはいえ、まだ先は長く、この直接対決はもう一度ある。(4月26日@マンチェスター)

冨安は期待されて(シティの左サイドのグリーリッシュ封じ、だよね…)スタメン起用だったが、ま、、、正直やらかしてしまった。
キックオフ直後にもタッチライン際から似たような(後ろ向きでヨードン状態)ゴールキーパーへのバックパスをしており、コイツまたやるな…とあれで見切られてたな。
もっとも、それを狙って走っていたデ・ブライネに対するアーセナルのセンターバックも緩慢だったしな。デ・ブライネもバウンドするボールを上手く浮かして(脛の下の方に当たったと思うが)マウスに送り込んだものではある。
この失点直後、ウーデゴールにアゴをグイっとされてたが、あれは、、、オマエ、何やってんだよ…なのか、顔(アゴ)上げろ…なのか、どっちだったんだろうな。
どっちもだろうが。。。
全体的に悪いプレーもなかったし、グリーリッシュに対してもハーランド に対しても奮戦・奮闘してたんで、まぁでも印象は悪いよな。

この失点からすぐ後、ペナルティーエリアに入って行って、左からのクロス
(ディフレクトしたボールだが)を左足インサイドのボレーで叩いたが、クロスバーを越えてしまった。
あれを決めていれば、もちろん帳消し、汚名返上、逆に評価アゲだったんだがな。
後半にも右サイドをオーバーラップして使えてもらって、声が出てしまうほど右足で素晴らしいスピードのクロスを入れたが、中でわずかに合わず、、、ま、オフサイド気味ではあったが、実に惜しいシーンだった。
欲を言えば、あのクロスも、もちろん素晴らしいクロスなんだが、もうちょっと巻いてくれたりすると…つい数日前に見たオヤルサバルのクロスのように(?)

シティはハイプレスが実に機能。それは誰の目にも明白だが、ハイプレスといっても無暗な前プレスではなく、むしろミドルサードでのプレスで、何人かでの寄せ方が実に素晴らしい。潰す(そこでボール奪取する)というより、完全にアーセナルの選手にここに出させる感が作れており、それをまんまとパスミス、プレゼントボールをさせてしまう。
実際それで(そこを起点に)2点め(1-1からの勝ち越し点)を奪ったわけで。
その2点めも、パスミスを拾ってベルナルド・シルヴァがスルーパス、、ハーランドが左へ→ギュンドアンがさらに左へ、、、グリーリッシュがフィニッシュ。
このシーンでも冨安は中に絞ってギュンドアンのシュートコースを消しており、なおかつ左のグリーリッシュに出されたボールにも素晴らしい反転とスピードでスライディングに行ってるんだけどな、、、素晴らしいプレーですよ、、、ただま、グリーリッシュのシュートがスライディングした冨安の脚の下にわずかにディフレクトしたことで(コースは大きく変わってはないが)ゴールキーパーのラムスデールがセーブできなかった、、、かも、しれない。
ここあたりも、なんとも不運。
アーセナルのパスミスも、その前にはシティ側のパスワークが引っかかってボールがアーセナルに渡ったところからで、実はそれ(ボールを奪い返され or 奪い返させたこと)すらも罠かと思わせるほどだ。

シティの3点めは、もうこれは何とも言い様が無い。デ・ブライネに出したギュンドアンのドリブルにアーセナルの選手たちが囲みに行くんだが、シティの囲み方とは根本的に異なっており、フィニッシュしたハーランドの超絶技術と相俟って、まぁこの試合はまだまだシティの方が上…という感を確認せ抱ざるをえないところではあったなぁ。

シティのプレッシングばかりに目が行くが、カウンターを受ける(受けそうになる)シーンでの対応も素晴らしい。まるで易々とカウンター封じをして見せる感。
こりゃ戦術やシステムというよりも、実に完成されたオートマチック性とでも形容すればイイんだろうか。

冨安はアルテタ監督に、あんなミスは見たこと無い…と試合後会見で言われたようで、それはフットボール一般論として見たことが無いという意味なのか、冨安のプレーを何年も見て来た中で(”seven years” と言っていたのは冨安のプレー期間のことなのか)どっちなんだろうな。。。

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