来年のクラブ・ワールドカップはサウジアラビア開催、次々回のアジアカップもサウジアラビア開催。
2023.02.16
イングランド・プレミアリーグの大一番、未消化だったアーセナルVSマンチェスター・シティが終了したところ。
明け方まだ暗いうちから、そりゃ頑張って視てしまいますがな、首位を走るアーセナルと勝点3ポイント差で追いかけるシティの大一番。加えて冨安がスタメン!!
その一戦は、、、明日のエントリーかな(笑)
それよりもまず先に…
モロッコで開催されていたクラブ・ワールドカップが閉幕したが、これは実は2022年大会。「FIFAクラブワールドカップ2022」であったという次第。
今年(2023年)もクラブ・ワールドカップは開催されることになっており、2023年12月12~22日にサウジアラビアで開催されることが正式発表された。現行の7クラブによる大会形式としては、これが最後の大会となる。
そして2025年から4年ごとの6月に(なお一層拡大させた)32クラブによる大会となる。
この32クラブ制によるクラブ・ワールドカップの「アジア枠」は「4」なんだそうだ。
はぁ、、、クラブ・ワールドカップをどうしてもFIFAはゴリ押しするんだなぁ。。。
ワールドカップの前年に、選手にしてみれば迷惑なハナシだと思うがな。
サウジアラビア開催ということでは、ナショナルチーム(各国代表)によるアジアカップも次々大会(アジアカップ2027)がサウジアラビア開催を決定済み。
直近の「アジアカップ2023」は元々は中国開催だったんだが返上し(日本に代替開催の打診があったとされるが辞退し)カタール開催となっている。だが開催時期はいまだに未定。カタール側は2024年1月開催を希望している…ということが伝えられている状況のまま。
2019年の前回大会がUAE開催だったんで、今回(2023年大会)は東アジア開催の順番だったんだが、そんなわけでカタール開催(2大会続けて西アジア開催)となった。その次もサウジアラビア開催になったので、3大会続けて西アジア(中東)開催になってしまったというわけだ。
こういうのも、どうしたもんかと。
日本は1992年に開催しており、そろそろ日本での開催を期待する声もあるが、それもどうかねぇ。。。
アジアカップなんてホスト国の負担があまりに大きい、、、要は見合うものではない、ってこと。
なお、アジアカップの話題になると必ず触れてしまうんだが、日本は歴代最多の優勝回数(4回)を記録している。
初優勝がその1992年大会なので、直近8大会の半分で優勝しているという好結果。
優勝回数4回というのは最多で、これに続いているのがサウジアラビアとイランの3回。
サウジアラビアもホーム開催するからには当然優勝をガチ狙いして来るし、優勝回数を並ばれるか…それとも突き放すか…はたまた日本もサウジアラビアもイランも優勝回数を伸ばせないで終わるか…ってところっすなぁ。
まぁ毎度毎度、アジアで楽々勝てないでワールドカップで勝ち上がりなんて云々、、、なぁ~んていう向きが出現するんだが(いつまで経っても、ね)賢明な皆さんはおわかりですよね。アジアと世界では戦い方も何も、まったく違うってこと。アジアでの戦績は何の関係性も無いってこと。
もちろんアジア予選を勝ち抜けるかどうか…っていうレベルのハナシをしてんじゃないですよ。