3年ぶり開催のデンソーカップ・大学日韓定期戦の配信。

6月25日に行われた全日本大学選抜VS全韓國大学選抜は、翌日19:00になってYouTubeでプレミア公開。
もちろん現在でもフルマッチ視聴できる。
https://www.youtube.com/watch?v=1MC3Vpi0VDM
配信元は「テレビ東京スポーツ」で、念の入ったことにハイライト配信もある。
https://www.youtube.com/watch?v=BoQzxpSiAkk
ちな、特集ページもある。
https://www.tv-tokyo.co.jp/sports/football/cat2044/
実はライブではYouTubeの「全日本大学サッカー連盟公式チャンネル」で配信があったそうで、いや~それは知らんかった。
つまり、現在YouTubeで視聴できる「テレビ東京スポーツ」のフルマッチ配信は、アーカイブ配信ということらしい。
ま、映像収録・スイッチング・編集はテレビ東京側が行っているんだろう。実況は付けておらず、テロップは出す。いかにもTV屋っぽい作り方。

ただま、YouTubeプレミア公開時の同時視聴者数が、ぶっちゃけ、かなり少なかったんだよな。全日本大学サッカー連盟所管試合(大会)ではあるんだが、もうちょっと日本のフットボール組織・団体が連携した告知しないのかねぇ。
こういう所も私には理解できない点ではある。

なお、試合の方は配信動画を見ていただくとして、この試合にしても日本選手のコンタクト強度が高くなっていて、むしろ日本チームの方がファウルが多いのは近年の国際試合への傾向。
日本のフットボールの総意として、強いボディコンタクト、球際での強い当たり、をとても意識していることは明白。
でもさ、だからといってそれが(それだけで)インテンシティやデュエルの向上とイコールとは全然思わんのだが。
ボディコンタクト強度のアップは結構なこと。だがそれに加えて(そこに止まってないで)もっと研究することがあると思うんだがな。
単なるボディコンタクト強度だけでは、ごく一定のレベルから先には行けないよ。
でも、日本のフットボール指導者・コーチたち(の大部分?? ほとんど全て??)は、そこで止まっているんだろうな。
そうとしか思えないんだな。

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