3ヶ月ぶりに冨安が復帰。

昨夜日本時間20:30キックオフ(現地では12:30のいわゆるランチタイムキックオフ)アーセナルVSマンチェスター・ユナイテッドは、アーセナルが3-1で快勝してチャンピオンズリーグ出場圏内の4位を死守。下位相手によもやの3連敗を喫した時はオイオイと思ったが、続くアウェイでのチェルシー戦に(その3連敗中はわずか1ゴールしか取れなかったのに)4ゴールも奪って勝っちゃって、そしてユナイテッド戦と連勝。
ユナイテッドはチャンピオンズリーグ出場圏内は困難となり、4位はアーセナルとトットナムとの争いになったかな、と。現時点でアーセナルとトットナムの勝点差は「2」だが得失点差ではトットナムが6ポイントリード。トットナムVSアーセナルの直接対決(1月に行われる日程だったが延期されていたもの)が残っており(日本時間5月13日未明にキックオフ予定)この “ノース・ロンドン・ダービー” が大一番になる。そこまで2戦、取りこぼし無く行きたいところだ。
このユナイテッド戦で冨安がようやくベンチ入りし、アディショナルタイムの4分間プレー。こういう形でピッチに入れられるのも、大切に扱われていることがわかるというもの。
右タッチライン沿いで、ボールを持った状態でクリスティアーノ・ロナウドと相対し、ロナウドを誘いこんで右アウトで交わし、引っ掛けられてイエロー誘発というシビレるシーンがあった(笑)


こういうのをフットボール表現ではインテリジェンス(インテリジェンスを感じさせるプレー)というが、ま、日本でもそういう言い回しが普通になればイイんだけどな。
アーセナルのサポーターも戻って来た冨安を大歓迎といったところで、期待の大きさが感じさせられる。冨安がピッチに入る際にスタンドから浴びせられた大歓声についての試合後にアルテタ監督のコメントも、実に粋(いき)だしなぁ。
だいぶ復帰まで長引いたが、しっかり回復させて欲しいもの。もちろん11月開幕のワールドカップのこともあるが、どうしたって(日本の旧メディアではその価値や意味がわかるはずもないんだが…)現在最も国際的に価値の高い日本人フットボーラーなわけで。6月のテストマッチに呼んでも、大事に扱ってもらいたいものだ。
今日はU-18プレミアリーグの某試合を見ていて、○番のコーナーキックからの2ゴールがあり、トップチームの(同じ)○番のコーナーキックより点取れそう…とのギャラリーのツッコミに笑わせてもらった(笑)

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