ヨーロッパリーグ、フランクフルト、アウェイでバルセロナを下しセミファイナル進出。鎌田、エレガントなプレーでフル出場。

フランクフルトのホームで行われた1stレグは1-1のドロー。それを受けての2ndレグ。
普通に考えればバルセロナ有利だろうが、序盤にPKで先制すると、前半に追加点。後半にも1点追加して3-0に。バルセロナはアディショナルタイムに2点返しただけで3-2でフランクフルト勝利。アグリゲートスコア4-3でフランクフルト勝ち上がりとなった。
試合後、サポーターの前で写真撮影してるフランクフルトの様子が、まるでコンペティションで優勝したような風情だったが(笑)まぁ気持ちはわかるよな。カンプノウで3-0でリードした所で既に夢見てるような感覚なんじゃなかっただろうか。3万人ものサポーターが駆けつけたという噂もあるが、スゲェなぁ。


肝心の鎌田だけど、スタッツを見るとパス成功率もドリブル成功率も高く、諸外国の視聴者にも高評価。
ま、この試合の鎌田のタッチ集を見ればエレガントに、エレガントなパスを何度も繰り出し難しい体勢でも華麗にボールを捌き、守備でも魅せたり(特にデンベレに対してビシバシと…)実に印象がイイよなぁ(笑)
後半のコスティッチのゴールは鎌田のアシストになるが、あれはほとんどコスティッチの個人能力のゴールだったが、その後には左外を走るコスティッチをダミーに使って右インフロントでゴール右を巻くようにゴールを狙ったが、惜しくも曲がりが足らずゴールポストを外れて行った。惜しかった。
いつもなら試合終盤に交替することが多いと思うんだが、この試合はフルタイムのプレー。このパフォーマンスなら当然フル出場かな。
しかしバルセロナは鎌田を自由にさせ過ぎだったんじゃないか??(ナメてんのか?? 怒…笑)
この鎌田をワールドカップ本大会メンバーに加えるべきか、一部でそこそこ議論になるんだが、そういう議論はどんどん広がるべき。どういう使い方が効果的ないしは有効・有機的かもね。一般ピープルでも普通にそうなって欲しいもんだな。
4-3-3のシステムとか堅守速攻型の戦略だと鎌田の使いどころが無い…という意見も十分わかるが、私は加えておくべきだと思うけどね。そもそも使いどころが無い、とは思わないし、、、そういうのは使う側の方に問題があるんじゃないか(苦笑)
これでフランクフルトはヨーロッパリーグ・セミファイナル進出。
セミファイナルはウエストハムと対戦。もう1つはライプツィヒとレンジャーズの対戦となった。イングランドのウエストハムはアウェイでリヨンに3-0勝ち、レンジャーズはヨーロッパリーグで疲弊してくれてリーグ戦(スコティッシュ・プレミアシップ)はセルティック優勝…となればイイんだけどな(笑)
ウエストハムとの対戦は楽しみだな。

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