ヨーロッパリーグ…古橋、キックオフしたら2分でゴール(笑)

日本時間昨日早朝に行われたヨーロッパリーグ。セルティックはハンガリーのチャンピオン、フェレンツヴァーロシュとのアウェイ戦。
フェレンツヴァーロシュは先月10月のホーム戦で、ロングフィードに古橋が抜け出してフィニッシュして勝利した(2-0)縁起のいい(?)相手。
この試合で敗れるとグループステージ敗退が決まってしまうホームのフェレンツヴァーロシュが積極的に出てくるが、バックパスのミスをカットして中央から右サイドへ持ち出し、中央の古橋へ、、、やや戻り目でトラップして右足でシュート…と見せかけて左からスライディングしてきたディフェンダーを鋭角的に交わし、左足でフィニッシュ。
おおっ!! と声が出るフィニッシュ。夜が明ける前に高まる~(笑)


その後、右からのクロスがディフレクトして同点ゴールを与えてしまったが、前半のうちに左からカットインしてのシュートが相手ディフェンダーにディフレクトしてゴールポスト内側に沈んで追加点。
古橋はあんまりボールが来なかったが、後半に入ると下りてきてボールを受けれシンプルにはたくプレーで有効的に。
相手の中央への楔のボールをパスカットして古橋に当て、サイドに展開して裏へ落としたボールに古橋が抜け出し、出てきたゴールキーパーを交わして浮かしたシュートを放ったが、ディフェンダーがゴールライン上でクリアして2ゴールめ成らず。
それでもその後、古橋がボールを受けてターンして短いドリブリングからスルーパス、これを沈めて古橋のアシストでセルティック追加点。
古橋はこの後に交替。セルティックは最終盤に1点返されたが、3-2で勝ち切り。
セルティックはグループ3位。2位のベティスと1ポイント差。
残りは2試合。このグループはレヴァークーゼンが首位を走っており、セルティックは2位に食い込んでグループステージ突破を果たしたいところ。
次はアウェイでレヴァークーゼンとの対戦。ホームで0-4の大敗を喫した相手。2位を争うベティスはホームでフェレンツヴァーロシュとの対戦で勝点3を獲得する可能性が高く(レヴァークーゼンはアウェイ戦でも3-1で勝利)アウェイでのレヴァークーゼン戦といえども、勝ちをめざしたいところだろう。
そして最終節のホームでのベティス戦にも勝たないことには、2位は難しそうだ。アウェイでのベティス戦は3-4で敗れているし。
セルティックのこの試合を見ていると、ポステコグルー監督のシステムがかなり浸透してきた印象。前の方はね。中盤から後ろはかなり危なっかしい。

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