ミッドウイークに行われたイングランド・プレミアリーグ順延分、終盤投入された南野は…

リヴァプールはホームでバーンリーと対戦。このところ4戦3引き分け1敗というリヴァプールとしては、下位のバーンリーとの対戦で確実に勝点3ポイントを積み上げておきたいところ。
前線はフィルミーノとサラーを休ませ、マネを中央に、右がチェンバレン、左はオリギという並び。南野はベンチ。


リヴァプールは、オリギが相手のキックミスを拾って独走して相手ゴールキーパーと1対1の絶好のチャンスを逃した(シュートはクロスバーに当ててしまう)シーンもあったが、なかなかバーンリーを崩せず、60分あたりでチェンバレンとオリギに替えてフィルミーノとサラーを投入。直後、サラーのフィニッシュがあったが相手ゴールキーパーのファインセーブにゴールならず。
この交替で相手ゴール近くまで深く入り込むようになったんだが、ゴールマウスをこじ開けることができない。
そうこうしていると、80分過ぎに相手のセットプレー崩れから最終ラインの裏に出されて抜け出されたところでPKを与えてしまい、これを決められてよもやのビハインドに。
そこでようやく(PKの前から用意していたが)3枚めのカードで南野をシャキリに替えて投入。。。
南野はフィルミーノと並ぶように(むしろフィルミーノより高い位置に)前線中央に入ったが、特にインパクトのあるプレーは見せられず。マネの左からのクロスに戻りながらの南野とサラーとがかぶってシュートが打てず、、、というシーンもあった。
結局わずか6分程度のプレーでタイムアップ。リヴァプールは実にまずい敗戦となった。
こういうゴール前で人数をかけてスペースを与えない相手こそ、南野のデコイランが有効なんじゃないか…とも思うが(密集している)前線に入れちゃいましたね。。。
正直、シャキリが何の役に立っているのかがわからんのだが(この程度のパフォーマンスなら南野の方が少なくとも攻撃においては有用だと思うんだが…)中盤ならチアゴ・アルカンタラが居るし、チアゴと同時起用の中盤だと南野ではないんだろう。じゃ前線はというと、フィルミーノとマネと同時にプレーする状況だと南野はイイんだが、、、ただサラーはトップスコアラーなんで外せない、、、といったところか。

▲ページのトップへ

CALENDAR

         12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

 2023年09月 

Total Ranking

  1. 三笘、FAカップのリヴァプール戦で表現の仕様のないスーパーゴール。
    (2023.01.30)
  2. まるでサッカー人気が下火とか低迷しているように受け取られる言動は気をつけたいものだ。
    (2022.12.08)
  3. 恐るべしクロアチア。延長前半終了間際に失点するも追いつき、PK戦を制してセミファイナルへ。
    (2022.12.10)
  4. やり返しておいたからな…的なカイセドと三笘の(控え目な)ハイタッチ。
    (2023.05.17)
  5. 【涙腺崩壊】Jリーグはこの動画をバズらせることができるか?
    (2022.12.24)
  6. 「ワールドカップでまざまざと見えた身体意識の差」(転載)
    (2022.12.06)
  7. 延長戦、PK戦、予想していたんだが…日本、勝ち上がれず。
    (2022.12.06)
  8. 女子ワールドカップ放映権問題、ヨーロッパは合意らしい…
    (2023.06.25)
  9. 2024-25シーズンからのACL新フォーマット。
    (2023.08.15)
  10. メッシVSグヴァルディオルのシーンでのメッシのプレーに感嘆の至り…
    (2022.12.14)
  11. 「圧巻」の表現では足らない…「衝撃」の三笘の5人突破ゴール。
    (2023.08.20)
  12. 三笘のアノ折り返しの技術にもっと言及できないところが日本…
    (2022.12.03)
  13. Jリーグ選手契約「ABC契約」見直し?? それはとても良い事。早く実現して欲しい。
    (2023.06.29)
  14. これは世界に衝撃。日本、スペインに逆転勝ちでまさかのグループ1位突破。
    (2022.12.02)
  15. 浦和レッズ、3度めのACL優勝の"偉業"
    (2023.05.07)

Recent Special Categories

Back Number

▲ページのトップへ