ワールドカップ予選、日本はオーストラリア、サウジアラビアと同組に。
2024.06.27
本日、日本時間16:00から行われたワールドカップ・アジア最終予選(3次予選)ドロー。ドロワーに岡崎慎司氏とマハダビキア氏が登場。
ポット6から順にドローされ、グループA→B→Cの順にシンプルに入って行くという、ま、わかりやすい(余計な時間を要しない)方式。
グループBは中東諸国ばっかりとなり、ポット1をドローした岡崎氏によって日本は最後の最後に登場、グループCに入り、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアと同組となった。
ワールドカップ・アジア2次予選最終戦、予定どおり再びの3バック。
2024.06.12
ワールドカップ・アジア2次予選最終戦、広島でのシリア戦。
右から冨安、板倉、町田の並びの3バック。中盤センターは遠藤航と田中碧。ウイングバックは右に(ようやくここで)堂安、左は2試合続けて(しかもフル出場だった)中村敬斗。中村敬斗への期待と信頼の現われだろう。
1トップが上田絢世、2シャドーが久保建英と南野。
ゴールキーパーが地元(サンフレッチェ広島)の大迫。
左ウイングバックの中村敬斗のところ以外は、多くの皆さん予想どおりだろう。
シリアは4バックだったので、日本の大外(ウイングバック)が自由。途中で対応もして来ないので、日本が終始優位に試合を運べたと言ってよいだろう。
ACLファイナル2ndレグ、逆転され優勝ならず…
2024.05.26
1stレグを2-1で先勝した横浜F・マリノスは、UAEに乗り込んでの2ndレグ。両チームの力量を考えるとF・マリノス優勝の確率は高い方だと思っていたが、1stレグでもう少し点差を広げることができたはずだったこと、そしてホームで戦うアル・アインは侮れないこと、そうした点は気がかかりではあった。
UAEに乗り込んだF・マリノスのサポーターがスタジアムに入れない(チケットが当初の枚数を回してもらえない)問題も勃発、、、まったくもってアジアだなぁと言いたくなるが、そういうのもどうかと思うね。
ACLファイナル1stレグ、F・マリノス逆転で先勝して2ndレグへ。
2024.05.12
昨日はどちらのスタジアムにも行かずDAZN観戦になってしまったんだが、14:00から(ACLファイナルのタイムアップの)21:00までドップリとインターバル全く無しに楽しませていただいた。Jリーグ最終節とか以外は、こうして時間差キックオフにしていただけると有り難いんだが。
さあACLファイナル。西地区から上がってきたのは(アル・ヒラルではなく)UAEのアル・アイン。どうやらポイントゲッターのセンターフォワードの選手が離脱しているらしく、アル・アインはカウンター狙い。それでまんまと12分にスローインをフリックしてからのゴールキーパーとの1対1はセーブしたが、こぼれをスプリントしてきた選手に詰められて失点。
F・マリノスはアル・アインのゴールに何度も迫るがゴールマウスをこじ開けられず。。。
“AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament”ファイナル
2024.05.10
…が今夜18:00キックオフ。どこかで放送なり配信あるのかよ…と思っていたら「JFA TV」でライブ配信。(@浦和駒場スタジアム)それも実況とコメンテーター付きだ。
この大会は「女子版ACL」のプレ大会ということで開催されたいたんだが、AFC(アジア・フットボール連盟)が大会途中でファイナル中止を発表してナンジャァア!!!(相変わらずのAFC…)という苦笑い感満載だったんだが、一転してとにかくファイナルを実施することになったもの。
U-23アジアカップ、アディショナルタイムの決勝ゴールとPKストップで優勝。
2024.05.04
U-23アジアカップ、ウズベキスタンとのファイナル。このところU-23はウズベキスタンにゴールを奪えずに連敗中。今大会もウズベキスタンは14得点・無失点という快進撃。
ウズベキスタンはオリンピック出場権獲得後にクラブへ戻ったという3人を含めて、10人をターンオーバーしたスターティングラインアップ。だが序盤から速い寄せにハイプレス、それと日本のパスコースを読んだ(さすがに何年もクラブチーム的に強化してきた成果か??)カバーリングとオートマチズムに主導権を奪われる。
(そういう状況下でこそ、リアルな技術やテクニックやスキルが露呈される…)
また、ボディコンタクトも巧みだったり大袈裟に倒れて起き上がらなかったりと、そういう部分にも手を焼かされる。
U-23アジアカップ、今大会最も盤石の戦いでオリンピック出場権獲得。
2024.04.30
日本時間昨夜2:30AMから行われたU-23アジアカップのクオーターファイナル、イラク戦。この一戦に勝てばオリンピック出場権獲得。日本はこのスターティングラインアップが今大会のベストメンバーか。
イラクは日本の攻撃力を警戒してか、最終ラインを5バックにしてきた。だが中盤の寄せが緩く、セカンドボールも拾いやすく、日本選手は前を向いて持ち前のテクニックや戦術眼を駆使することができ、こうなると日本の得意な展開。
そうすると、中盤やや低い位置から藤田譲瑠チマが細谷の動き出しにドンピシャ付けるフィードを送り、細谷が斜め後ろからのボールを見事にトラップ、、、寄せて来てシュートコースを消しに立ち塞がる相手ディフェンダーに対して逆回転ターンからファーへ送り込む巧みなフィニッシュで先制。
さらに前半終わりに近く、左サイドで相手2人に囲まれながら一旦は奪われたボールを大畑が粘って奪い返し、中央へ、、、藤田譲瑠チマが今度はワンタッチでディフェンスラインの間を通すスルーパス、、、抜け出した荒木がこれまた巧みに沈めて追加点。
U-23アジアカップ、オリンピック出場権のかかるセミファイナルの対戦相手は…
2024.04.28
明日日本時間深夜に行われるU-23アジアカップのセミファイナル、昨日行われたイラクVSベトナムが1-0でイラクの勝利となり、オリンピック出場権のかかるセミファイナルは日本VSイラクとなった。
イラクとベトナムの試合はベトナムもフィジカルコンタクトの強度が高くなり、結構拮抗した攻防。とはいえ、ベトナムにはまだ攻撃の形やイマジネーションが乏しく、やはり決定機を見せるのはイラク。とはいえイラクもPKによる1点だけ。そのPKも微妙な判定で、VAR介入によるオンフィールドレビューによってPKとなったもの。
U-23アジアカップ、1人少ないカタールに手こずりながら延長の末にセミファイナルへ。
2024.04.26
ホスト国、カタールとのクォーターファイナル。ここで敗退すると今大会最大のミッション、オリンピック出場が途切れてしまう重要な一戦。
日本のスターティングラインアップは予想どおりかな、と。数々の決め損ないを演じてきた細谷と佐藤恵允をスタートで起用
キックオフ早々、カタールの攻め込みを跳ね返して初めてファイナルサードへ迫ろうかというシーンで相手のパスミスを拾った山田楓喜が、カットインからゴールキーパーが一歩も動けない強烈な左足シュートを突き刺して2分で日本先制。
言うことないスタートを切った日本だが、20分過ぎに日本の左サイドからコントールされた見事なクロスに中央で競り負けて、これまた見事なヘッドを決められて同点に追いつかれてしまう。。。
ACL…横浜F・マリノス、前半40分からの数的不利を耐えてPK戦勝利でファイナルへ。
2024.04.25
ACL東地区セミファイナルの2ndレグ。1stレグをアウェイで0-1で終えてのホームでの決戦。あいにくの冷たい激しい雨で横浜国際に大サポーター、、、とは行かず。。。
キックオフからF・マリノスはハイテンション、ハイテンポ。後ろからドンドン攻撃に絡んで行き、ウルサン(蔚山)の攻撃も何度かあったがほとんどミドルサードでボールを回収して波状攻撃、、、そして13分にウルサンの最終ラインがどっちが潰しに行くのかお見合いしたところ、植中が切れ込んで叩き込んでアグリゲートスコアをタイにする。
続いて20分、今度はアンデルソン・ロペスが、縦に抜け出したヤン・マテウスをフェイクに見事なショットをゴール左隅に突き刺して逆転。
さらに30分、最終ラインの前にフィルターが全くかからなくなってしまったウルサンに植中が鮮やかなミドルを叩き込み、なんとなんと30分間で3ゴール、アグリゲートスコアでも2ゴールのリードを奪って見せた。
さてウルサンのホン・ミョンボ監督はどうするんだと思っていたら、、、