早朝(日本時間)からドエライ展開と結末のブンデスリーガ昇降格プレーオフ。
2024.05.28
いやはや、あれも書かなきゃこれも書かなきゃと思っていたら、日本時間未明にキックオフされたボーフムとデュッセルドルフの昇降格プレーオフがドエライことに。。。
1stレグはボーフムのホームで行われ、なんとアウェイのデュッセルドルフが3-0という大佐で勝利。両チームともゴールポストに跳ね返ったボールの行方が明暗を分けたシーンがあった。そして2ndレグはデュッセルドルフのホーム戦だし、まぁ普通にデュッセルドルフ昇格/ボーフム降格が現実的なところ、、、それが18分でボーフム先制。
さらに後半に追加点でアグリゲートスコア2-3と追い上げる。そして70分にPKを決めて遂に3-3に。
この後、延長戦を戦ったが両チームともゴールは生まれず、とうとうPK戦に。。。
PK戦もサドンデスにもつれ込み、最後のキッカー、デュッセルドルフの内野がゴールキーパーを倒してからのシュートだったんだがクロスバーを越えるショットとなってしまい失敗。なんと、ボーフムが大逆転で残留を果たした。
田中碧はアグリゲートスコア3-3に追いつかれた後の75分に交替。内野は83分から途中出場。
浅野拓磨は1stレグでの腕のケガの影響と思うがスタートから外れたが、後半早い時間帯にピッチへ。右サイドで大きな貢献を見せた。PK戦でもいいPKをキッチリ決めて見せた。
…しかしアウェイのチームが2戦とも3-0とは誰が予想しますか、と。
ということでボーフムは来シーズンも1部だが、浅野拓磨は移籍の噂。田中碧はようやくデュッセルドルフを1部昇格に導くかと思われたが、昇格を逃してしまった。が、田中碧もおそらく移籍だろう。
日本人選手の多くに移籍の動きがあり、このシーズンオフの動向は大いにきになるところ。
そしてこの2ndレグのアテンダンス(観客)は5万1000だそうだ。凄い、、、ブンデスリーガ2部でも平均2万8000と聞くし、1部は平均4万乗せ。人口の多い日本でもこれくらい行きたいものだ。