ヨーロッパリーグ…ラウンド16、ウェストハムVSフライブルクの2ndレグ。
2024.03.15
1stレグを1-0でフライブルクがホームで先勝して迎えた2ndレグ。今度はウエストハムのホーム、ロンドン・スタジアム。ロンドン・スタジアムは、2012年のロンドン・オリンピックのメイン会場であり陸上競技場。それを改修して可動式スタンドで運用している。日本の関係者も見てこい、、、といっつも思うところ。(ウエストハムの話が出ると毎回書いてるような…)
1stレグは先勝したものの、フライブルクには相当厳しい戦いになることが予想されたが…
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そして、、、う~ん、やっぱりガッシリやられた。キックオフから大観衆にも押されてウエストハムが攻勢。フライブルクはなかなか前へボールが繋げず。
そしてわずか9分ほどでコーナーキックから、ダイビングヘッドでフリックされたボールをファーで沈められて失点。早々にアグリゲートスコア1-1にされてしまう。
さらに前半のうちにペナルティアリア外から素晴らしいシュートを叩き込まれ、逆転。
後半もイイ時間配分(?)で3ゴールを追加され、0-5の完敗。
堂安とフライブルクはここで姿を消すことになった。
まぁぶっちゃけ力の差を目の当たりにされたが、ガツガツ身体をぶつけるイングランドスタイルに苦戦。その対応にシステムもわちゃわちゃにもされたし。コンタクトの強度、ある種の獰猛さ、走力、そして長いレンジでのシュートパワーも見せつけられた格好。
その中で堂安は現地映像でも注目されている風であったし、私的には先制ゴールを奪われてさらにウエストハムの攻勢にさらされている中、自軍で空中に浮いたルーズボールを背中にベタっと張り付かれてプレッシャーをかけられている状態で、見事にトラップ&ターンして前へ向いて上質なパスを繰り出したシーンだな。あのプレーは素晴らしかった。
もう1つ、後半にも、斜め後方から付けられたボールをまたもや背中にピタリと張り付かれている状態で後ろ向きでトラップ、そこから右回りでターンしようとしたが相手もついて来て、すかさず逆回りにターンして剥がしたシーン、、、これも素晴らしかった。
私的には…堂安やるじゃないか、、、ってところだったんだがな。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2023-24シーズン