ヨーロッパリーグ・プレーオフ、堂安の存在感…上田絢世の存在感は???
2024.02.18
ミッドウイークに行われたヨーロッパリーグ・プレーオフ1stレグ、上田絢世が所属するフェイエノールトがホームにローマを迎えた一戦、堂安が所属するフライブルクがアウェイでランスと対戦した一戦の視させていただいたんだが。。。
まず堂安は右ワイドに入って、ランスもウイングバックを張るシステムだが相手のウイングバックに蓋をしつつ、時には最終ラインまで下がり、攻撃でも右から積極的にカットインしてのシュート(前半だけで4本とかだったか…)や、縦に突破しての右足クロス(ドンピシャだったのに中央で味方のヘッドは頭を振り過ぎてマウスを外してしまう…)など、味方からの信頼も感じさせ、チームを牽引するようなパフォーマンスだったかと。
惜しむらくは何度かあったシュートチャンスに力が入ったか、いずれもショットがヒットせずにゴールをこじ開けることができず。スコアレスでホームに戻る2ndレグで、ノックアウトステージ進出を決めたいところだ。
上田絢世はこれで2試合続けてのスターティングラインアップ。4-2-3-1のフォーメーションの1トップだが、味方からポスト役としては見られている(ボールを当ててくる)んだが、フィニッシュやペナルティエリア内の仕事にはあまり信頼されてないか。。。
ま、今シーズンここまでなにしろ1ゴールじゃな。
ポストプレーも頑張ってはいるんだが、潰されるシーンも何度かあり、あとは何としても上田自身がフィニッシュするシーンを作りたいところ。
60分過ぎに下がる直前に、自身が得たペナルティエリアすぐ外での直接フリーキックは蹴らせてもらえたが、強烈な弾道を放ったが、相手の壁を悶絶するにとどまり、、、シュートはその1本だけだろう、それではな。。。
とにかくゴールに絡むプレー、なによりゴールが欲しいところだ。
ホームの1stレグを1-1で終えてしまったフェイエノールト、アウェイで戦う2ndレグでなんとか勝利をおさめたいところだが。。。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2023-24シーズン