6試合ぶり(?)にプレーした鎌田…
2024.02.16
今週ミッドウイークのチャンピオンズリーグ(ホームでのバイエルン・ミュンヘン戦)で終盤10分間ほどプレーした鎌田。その前の先週末のセリエAのカリアリ戦で途中出場で久々にプレー。その時のプレーは現地プレスにも評判良い・評価高い模様。
ラツィオの試合はしばらく視聴していなかったんだが(鎌田が出場しないので←それがほとんど全理由)そのカリアリ戦は見逃し配信で視聴。
しばらく見なかった間にラツィオは、(すごく大雑把に言うと)ボールを大きく動かす仕様に変わっておりましたね。
これがサッリ監督のやりたいフットボールとは思えないし、効果的とも全然思わないんだが(単騎突入みたいな感じでカリアリ戦では3ゴール奪えたわけだが、クラスの高い相手には通用しないだろう…)3-1とリードした残り10分あたりで鎌田がピッチへ。
入った当初はあまり入り込めている感じはしなかったが、徐々にパフォーマンスを発揮。守備でもガツンと行ったり、大きな展開パスを繰り出したり、ドリブリングでペナルティエリア内に持ち込み相手ディフェンダー3人を翻弄しての右足ショットは惜しくもゴール左、、、ペナルティエリアで繊細かつセンスを感じさせるラストパスを見せたり、確かに好パフォーマンスであった。
現地メディアでも鎌田は必要だとかクオリティを見せたとか、なんか気持ち悪いくらいの高評価(笑)ま、それだけラツィオの現状を問題視しているということだろう。
チャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦でも1-0でリードしている状況で終盤10分間ほどのプレーだったが、こちらの試合については鎌田のパフォーマンスがどうこうの前に、やはりチームというのはサイクルっていうものがあるんだなとバイエルンのパフォーマンスを視ていて感じさせられた方が印象強い。
勤続疲労というのかな…フレッシュな選手も出て来ないとママあるもの。経年ナントカ的なものだ。
サイクルっていうものは間違いなくあるんだよ。
あと、カリアリはラニエリ監督。久しぶりに姿を見た。「ミラクル・レスター」のイングランド・プレミアリーグ優勝は(岡崎も重要な役割を果たして貢献した…)リアルに夢のようだった。あれは2015-16シーズンだったな。
あの時のオッズは「ネッシー発見」「エルヴィス・プレスリーが生きている」なんかより遥かに高かったと(あらためて検索したら「レスター優勝」のオッズは5001倍、「ネッシー」は501倍、「宇宙人発見」は1001倍、「エルヴィスが生きている」が2000倍だった模様…)そういう奇跡だったわけですね。