2026年ワールドカップの大会スケジュールが発表に。
2024.02.06
ちょっと気分を変えて(ほとんど変わらないが…苦笑)昨日FIFAが2026年の北中米ワールドカップの大会スケジュールを発表したので。
なんか世間でも全然話題になってなくない、か???
そういうことだからナンなんだよ(爆)
アメリカ・カナダ・メキシコの3ヶ国共同開催で行われるこの大会、開幕戦は2026年6月11日、メキシコシティ(@アステカスタジアム)で、翌12日にトロン、ロサンジェルスで、それぞれのホスト国が初戦を戦うとのこと。
ウン、真っ当な考えでしょうね。
ファイナルは7月19日にニューヨーク。
この大会から48ヶ国が本戦出場となり、16会場で17日間のグループステージを実施。1日に4試合行われ、最終節は同組2試合が同時キックオフなんで、1日6試合(!)となるとのことだ。
6試合は観る方もメチャきつい、っていうか不可能だな。
グループステージの試合間隔はこれまでより長くなり中5日ないしは6日となる模様。
ノックアウトラウンドは、各グループ2位までと、3位の成績上位8ヶ国(出たよ、対戦相手が違うのに各グループ3位の「成績上位」ってヤツ…これ私は嫌いだ)計32ヶ国が進出。
なのでこまでのようにグループステージ突破がベスト16ということにはならず、グループステージ突破でようやく32ヶ国ということだ。
日本が何度も突き破れないでいるベスト8には、ノックアウトステージで2度勝利しなくてはならない。
今回のアジアカップ敗退で誰かが言ってたが、日本はリーグ戦や(単発の)一発勝負は行けるけどノックアウト方式(トーナメント方式)は相変わらずヘタクソ(弱い)っていうのもアナガチ否定もできないわけで(過去の歴史を見れば…)ノックアウトラウンドを勝ち上がるスキルなり術が果たして身についてきているのか、大いに疑問。
それは選手たちではなくベンチスタッフやフロントの問題ね。
大会期間も39日間にも及ぶことになるわけで、選手層の問題もタイヘンなことに。
もう国内で行う親善マッチ(テストマッチ)とかには海外でプレーする選手は基本(新戦力お試しでない限り)呼ばず、っていうのを徹底しなきゃではないのか。
スポンサーの御意向があるとか、言ってる場合じゃなかろう。
あと、アジアの大会だって、ビッグクラブでプレーしている選手以外で必死に戦ってみればイイじゃないか。そういう場を経験しなきゃ、戦力にならんぞ。そういうメンバーでも優勝争いはできます。
他方で、モチベーションが上がらない選手たちを呼んでも、かえって何かとプラスにはならないし何かと危険。
…ま、日本人の組織ではゼッタイできないだろうけどな。
なお、セミファイナルは7月14日にダラス、15日にアトランタで実施、3位決定戦は(もう3位決定戦はやらなくてイイと思うが…)18日にマイアミで実施だそうだ。
そしてスタジアムのキャパは、昨日発表された会場は軒並み7万超とか8万超のキャパばっかり。もうこういう領域に行ってしまったんで、日本単独開催のワールドカップなんでほぼ可能性ゼロと考えた方がイイ。
ということで益々、サッカーでは商売がしにくい他の手垢の付いたマイナー競技で(それがガラパゴスと言われようが世界的国際的にマイナーと言われようが、日本人の多くはそういう点はどっかに行っちゃうんで…)インチキに盛り上げていかにも国民全体・社会全体が盛り上がるように仕向けていくことは明白。
(そんなんで「日本は〇〇の国」とか言い散らかす輩が闊歩する…)
そういうのに日本サッカー界ならびにJFA(日本サッカー協会)あるいはJリーグも、どう対応して行くんだろうな。
〇〇様お任せで、な~んにもできないだろうけどな。
外圧なり海外資本でも入って来ないことには、日本社会・日本人風土では後手後手に回り続けて行くだけだろうな。
それは日本においてサッカー(フットボール)が定着しなかったわけでは全然ない。素地や底辺は最大人気で競技人口最大なのに、その土台を元に動かせなかった層・世代・人材の問題だともはや言い切れる、、、少なくとも私はそう言い切るね。