アジアカップ、ノックアウトラウンド前にペースを取り戻せたのか???
2024.01.25
昨夜のインドネシア戦、キックオフ直後にオン・フィールド・レビューでPKを得て先制。ただ前半はその1ゴールのみ。
まぁ危なげない試合運びでファイナルスコアは3-1。
もっとも終盤にロングスローから1失点はいだだけませんな。グループステージ3戦で(全試合で失点して)計5失点ってな、、、どこの中堅国かと。。。
遠藤航をこの3戦全て(ほぼ)フルタイム使って(おまけにこの試合でイエロー貰ってるし)次のラウンド16まで中6日だったからなんだだろうが、酷使と言われても仕方ない。
この試合は4-2-3-1のフォーメーションというより、4-1-4-1かな。久保建英を中央に置いたが右の堂安と頻繁に入れ替わって、そうそう…こうでないと何かと難しい。
両サイドバックは毎熊と中山雄太で、これも予想の範囲。センターバックは板倉を休ませて町田を使って冨安と町田のコンビ。
中盤は旗手を起用。なるほどそうですか、と。
まぁしかし、どの選手もケガ明けばっかりだな。板倉にしても。冨安がまた痛めないかと、視てるこちらもヒヤヒヤだよ。
冨安と町田ではまだだいぶ差があるし(守備の統率に前線のプレッシングのマネジメント、そして大きいのがビルドアップの点…)板倉はラウンド16で起用するのは確実だろうが、板倉も今大会のパフォーマンスはなぁ。。。
この試合では強度も戻ってきたし悪くないパフォーマンスという声があると思うが、私的には全然そうは思わんなぁ。
あと、相変わらずボールタッチがおさまり良くないように見えるんだが、どういうことなんだろうな。ピッチの芝にも苦労してるようだが。
なお、ラウンド16の対戦相手は今夜決定する。グループ3位でノックアウトラウンドへ進む国もある中で、当グループはいきなりグループ1位との対戦という貧乏クジだ。ま、グループ1位にならなかった報いだけどな。
ところで今朝の地上波民放某番組では、DAZBから映像を借りて来て時間を割いてくれたのは結構なんだが、2点めの堂安が左サイドを縦に走ってグラウンダーのクロスを入れたシーン(ファーで上田絢世がフィニッシュ)のナレーションが「オーバーラップ」と。。。
はぁ、この国の旧メディアのフットボール・リテラシーは向上しておるのかね、、、退化してんじゃないか。