アジアカップ、日本の最大の弱点は…
2024.01.16
某国のメディアが、ベトナム戦で露呈された日本の最大の弱点・アキレス腱はゴールキーパー、、、とデカデカと(嬉々として)報じておるようですよ。
うん、ゴールキーパーの問題は日本がワールドカップ出場を果たしてからも一度も解決されたことはない。
いやいやファインセーブもあったしゴールキーパーよりフォワード(ゴールゲッター)じゃないのか、、、とお考えになる向きもあろうかと思うが、確かに「9番」がいつまで経っても出て来ないんだが、センターフォワードを日本の戦い方相応に機能する選手が居ない(居なかった)わけでもなく、今後も最後まで悩ましい(世界と最も遅れている)のは実はゴールキーパーだろう。
日本人選手が国際的に認められニーズを満たして来たのは、最初は2列めないしは1.5列めの選手。シャドーとかトップ下ってやつですね。もっとも、プレー強度に対応できずに、またシステム的に1.5列めの位置が無くなってきたこともあって、ポジションを下げさせられたりという事例が数え切れないほどあったが。
続いてサイドバック。
このあたりから時間を要したが、日本人選手には国際的に認められるには難しいだろうと思われていた中盤底、センターバック、そして遂にはウイングプレイヤーまで排出するに至った。
残るのは「9番」とゴールキーパーというわけだ。
まぁそれにしてもね、次戦(イラク戦)は誰を起用するんだろうな。また鈴木彩艶ですかね。U-23(オリンピック)も見越してのことだろうが、ちょっと説得性・論理性を欠くよな。
イラクは全然侮れないですよ。ベトナムよりも手強いことは歴史的に我々は知っている。DAZNのYouTube公式チャンネルではアジアカップのハイライト映像をアップしているものの、昨夜行われたインドネシアVSイラク のハイライト(3-1でイラク勝利)が何故かアップされてないようなんだが。(こういう所も問題アリ、だな。)
なお、一昨日のベトナム戦はキックオフ直前までDAZN配信映像をYouTubeで無料視聴できるようにしていたが、確認したところでは相当な数の視聴者数だったが、あれは良い手法だよね。ようやく良い手法を思いついたか…といったところ。
ま、そっから先(キックオフから)をどうするか…だけどね。