遠藤航、リヴァプールの12月のクラブ月間MVPに。

9月、10月、11月と3ヶ月連続でサラーだったんだが、12月は遠藤航が月間MVP(”Player of the Month”)に。素晴らしい。12月はただ一人だけ全試合スターティングラインアップ。当然の栄誉か。
年始早々(現地1月1日、日本時間2日早朝…イングランドは普通に1月1日も試合を行います)にホームでのニューカッスル戦があったが、月間MVP貰えるんじゃないかと思ってたんで、このブログでエントリーしてませんでした…ウソ(笑)いや、半分だけホント(笑)

そのニューカッスル戦、75分までプレーしてアクアリスタと交替。ポジショニングもポジション取り直しも、中盤での潰しと回収、前線への打ち込みパス、遠藤が絡んでフィニッシュに行く回数といい、普通に良いパフォーマンスだったね。ボールを受けてからのパス出しも明らかに速くなってるし、パスのクオリティも明らかに向上。ヌニェスが決め損ねたワンタッチクロスなんて、(イイ意味で)目を疑うくらいの(笑)ハイレベルのプレーだろ。
そしてしっかり(!)イエローカードも貰って累積で次戦はサスペンション(出場停止)だが、この試合を最後にアジアカップへ向かうので影響なし。
交替でベンチに下がった時、ベンチのチームメイトたちと笑顔でアイコンタクトしてる映像なんて(最近の試合でよく見られてるんだが)ホルホルしてしまう。

なんだかファン・ダイクが地元メディアで遠藤のことをベタ褒めしておるようで。
(遠藤が)最高峰のレベルでプレーできる能力があるとわかっていたし、この数週間で証明してきた…と。
とても頼りになる「6番」だと。
(遠藤航の背番号は「3」だが、「6番」の意、皆さんはわかりますよね…)

遠藤獲得に懐疑的だった向きも、もう十分認めざるをえまい。
遠藤が出場した試合より、遠藤が出場しない試合の方がリヴァプールは失点がずっと多いというのは数字がはっきり表しており、ほぼ1ヶ月間の遠藤不在をリヴァプールも気になってるんじゃないか。
とはいえ、ワールドクラスの中盤センターを獲得しろ、、、っていう声が無くならないのは、こりゃ仕方ない(汗)言いたいことも、わかります。

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