遠藤航、連続でスターティングラインアップに名を連ねるも前半で交替…
2023.12.11
先週末のリヴァプールはアウェイでクリスタル・パレスと対戦。遠藤航はフル出場したミッドウイークに行われた前節に続いて、この試合もスターティングラインアップに名を連ね、いつものとおり4-3-3のアンカーに。
ホームのクリスタル・パレスは前後左右を圧縮した状態を作ってのプレスを仕掛けてきて、明らかに遠藤にボールが入ったところを潰しに来られ、遠藤も前の試合のようにボールを受けて素早くターンというプレーが出せず、何度もボールロスト。
特に30分近くのあたりで自軍ゴールに向いた状態でボールをおさめたところに後ろからチャージされて潰されてロスト、、、その流れでファン・ダイクが潰しに行ってファウルを取られ(イエローカード)PK。ただ幸いなことに(イングランドじゃあれくらいファウルを取ってもらえないと思って視ていた…)VARが介入して遠藤が潰されたシーンがファウルとされて判定が覆り、事なきを得た。
だが、後半のピッチに遠藤の姿は無く、ジョー・ゴメスと交替。ゴメスが右サイドバックに入り、右サイドバックのアレクサンダー・アーノルドがアンカーに入る形に。
リヴァプールは57分に今度は正真正銘PKで先制ゴールを奪われ、それでもクリスタル・パレスがイエロー2枚で1人少なくなると、その直後にサラーが(ディフェンダーに当たってディフレクトしたボールがゴールネットを揺らして)同点ゴールを決め、さらにアディショナルタイムにエリオットがゴール右に突き刺して逆転。
遠藤航についてはこの試合のパフォーマンスにさすがに厳しい論調。リヴァプールの地元紙なんて、もうブンデスリーガの底辺で戦っているわけではない、、、だって。
はぁ、ま~そうっすね。。。
アレクサンダー・アーノルドがアンカーの位置に入ってからの方が確かに、ボールを捌くテンポは上がったかもな。。。
セーフティーより、リスキーでもポンポン捌く方がイングランド風味かもしれない。ただしその捌いたボールのスピードが肝心だけどな。