一昨日のテストマッチについても…
2023.10.19
一昨夜のチュニジア戦。まずスタメン予想については結構外した(笑)
まず1トップは上田絢世が鉄板だと思ったが、古橋だった。左サイドバックが中山雄太を連続起用。ここを町田という予想もしてたんだが、町田は前の試合でフル出場しており、町田の左サイドバックでのスタメンは無いと予想したんだが、60分過ぎに中山に替わって左サイドバックに入りましたね。
右サイドは前の試合でフル出場した伊東純也を連続起用。ここを久保建英を置く予想をしていたが、久保はシャドー(セカンドトップ)でしたね。
フィジカル強度が高く球際も強くリーチのあるチュニジア相手に、序盤は久保のプレーはどうかと思ったのは正直なところだが(サイドに逃げていたというような指摘をする向きがあるようだが、それは違うんじゃないか…)徐々に下りて来てボールを受けるようになったり、身体をぶつけても倒れることなく、久保の進化ぶりは如実に証明することになった。
ま、私としては昨日のエントリーでもちょっと触れたが、守田のパフォーマンスが良かったと思いましたね。
冨安は結局フルタイムのプレーとなったが、アーセナルに怒られないんだろうか。。。
先制ゴールは前半の終わり近くの古橋のゴールだったが、あそこは旗手がスルーパス…と思ったが、右の伊東純也に出したパスだったんだな。それがチュニジアのディフェンダーに当たってスルーパスのようになってしまった。
ま、ラッキーでしたわな。
伊東純也のゴールは、これはもう左サイドでの途中出場の浅野拓磨のヒールパスから久保が縦に抉ってのマイナスのクロスをワンタッチでゴールに突き刺したもの。
上田絢世は後半立ち上がりからの出場だったが、ボックス内で角度の無い位置から振り向きざまの強烈な左足シュート(ゴールポスト直撃)はポテンシャルを見せた。
なかなかゴールが増えないが、ああいうのを見せられると起用したくなるわな。。。
左サイドでスタメンだった旗手については、基本的にサイドのプレイヤーではないのでね。左サイドから逆サイドに大きく高速でサイドチェンジしたプレーは必見の価値があったけどな。
ま、とにかく来月からワールドカップ・アジア2次予選が始まる。
初戦は11月16日(木曜日)にホームでミャンマー戦。続いて21日(火曜日)にアウェイでシリア戦、、、だが、中立国での開催となるはずで、ところが1ヶ月前なのに開催地が決まっていないらしい。
まぁしかし、中東方面の状況が状況なので、このシリア戦が果たして行われるのか、さらには来年1月のアジアカップ(@カタール)が予定どおり開催されるのか、ちょっとわかんないな。
なお、来年元日(1月1日)に国立競技場でA代表のテストマッチを行うらしい。元日と言えば天皇杯ファイナルで固定だったが、押さえておかないとな。割り込んで来るところが出て来るんでね。
(今年の元日はインカレのファイナルを開催した。来年もその予定だったらしい…)
ただ元日に相手が居るんかね。考えてる相手は、、、あそことか…あそことか…っすかぁ。。。
※追記。
…と書いていたら、なんだよ、本日早々に元日のタイ対戦が発表されておりますね(笑)
http://www.jfa.jp/samuraiblue/news/00033071/
なお、インカレのファイナルは12月24日@カシマスタジアムに変更になったとのこと。