ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)

昨日はACL(アジア・チャンピオンズリーグ)のFC東京が蔚山(ウルサン)現代をホームに迎えた試合を見ていたんだが、勝てる試合をミスミス追いつかれてしまっちゃって…それも2度も追いつかれて。

立ち上がりは相手の出足の鋭さと球際の厳しさ、それに身体的サイズもあるかな、あとチームとしての国際経験度もあるだろうか、やや押し込まれる展開だったが、徐々に挽回。
FC東京にとっては、2日前にJリーグの試合があったばっかりで、ちょっと立ち上がりは苦しいところだっただろう。また2日前の試合はナイトマッチ、この日は昼過ぎキックオフっていうのも、多分に影響があるところ。
それでも慌てることはないんで、いい形をつくって先制。
後半も相手の攻めてはなくなってきて問題ない流れで、ここで追加点をとって決めてしまわないのが日本のチームのいけないところなんだが、それでもこのままクローズできたところをポカしてしまって追いつかれる。
でも残り時間少ない中、ここで地力を発揮してすかさず追加点を奪う…しかも梶山のゴルだ!! このへんは日本のフットボールが明らかに底力がついたところ。
というわけでアウェイゴールは与えたけれども良しとするか、というところで、またしてもポカしてしまい…ドロー。アウェイゴールを2点も与えたんで、実質は負けだよな。
もうちょっとしっかりやって欲しいなぁ。FC東京のポポビッチ監督も、試合後にあれこれ厳しいことを言っていたようだが…確かにな。
米山がスタメン出場していたが、ちょっとこのクラスの試合にいきなりスタメン復帰は厳しかったろう。私だったら前半途中に下げるところだった。もちろんもう一度カムバックを期待している。本来ならばオリンピック代表U-23のセントラルミッドフィルダーは米本で決まりだったんだ。米本と扇原の2枚なんて、ワクワクするけどなぁ。

U-23代表で出場するトゥーロン国際大会(5月下旬)のグループ分けが決まったらしく、オランダ、モロッコ、トルコと同組とのこと。モロッコはオリンピック出場権を得ているし、キツイしいいグループじゃないか。オランダはB代表だと思われるとのこと。グループリーグは突破するくらいのパフォーマンスを見せてくれることを期待してる。
トゥーロン国際大会は大体いつも印象深いものがある。スカパーとかでは中継があると思うが、やはり地上波は無理か。久しぶりにこっちも高い関心度で見るつもりだ。

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