6月のインターナショナルマッチ・ウイークにドイツは3試合やってるんだよね…

9月のインターナショナルマッチ・ウイークにドイツと対戦することが既に発表されているが(現地時間9月9日@フォルクスブルク)ドイツはワールドカップ後に絶不調っうことで、6月のインターナショナルマッチ・ウイークは3試合行い、ウクライナと3-3、ポーランドに0-1、コロンビアに0-2(しかもウクライナ戦とコロンビア戦はホーム、ポーランド戦はアウェイったって近隣だしな…)ということで、3月にベルギーにホームで2-3で敗れてから4試合勝ちが無い状況。(ちなみに3月はベルギー戦の前はホームでペルーと対戦していて、こちらは2-0勝利)
なんだか9月9日の日本戦が結構必死で来る感じで、イイっすね。元々9月9日は現地20:45キックオフ(日本時間では9月10日 3:45AM)に設定されているところからも、ま、本気度はわかるね。
なおドイツは来年開催されるユーロ(ヨーロッパ選手権)の開催国なんで、これじゃヤバいってのは当然っすな。

で、本日言いたかったのは、6月のインターナショナルマッチ・ウイークにドイツは3試合やってる、、、ってところ。
通常インターナショナルマッチ・ウイーク期間中に2試合というのがデフォだが、常々思ってるんだが、日本チームの場合、短期間で3試合を戦うシミュレーションをやった方がイイんじゃないかと。。。
選手起用にしてもそうだし、チームマネジメントの点からも。
ワールドカップとかのコンペティションはグループステージ3試合だしな。その3試合をどうマネジメントするのかをシミュレートすることが必要なんではないかと。
もっと言えば、日本はこれまでワールドカップで4戦までしか戦っていないわけで(4戦めで敗退)4試合をシミュレートできたりすれば、なお望ましいなぁ…と、かように常々思っているわけです。
もちろん選手の疲労や酷使は避けたいが、ただ今後最低でも4戦以上を戦うなら、そういうシミュレーションは不可欠なんではないのかね。

2024年にはいわゆるFIFAカレンダーの見直しが想定されている。10月と6月にインターナショナルマッチ・デイを集中させる(9月はインターナショナルマッチ・ウイークは無し)という動き(噂)もあるし、ナショナルテチームの活動期間がまとまって取れる場合に、これまでのように杓子定規に2試合しか計画しないのではなく(もちろん闇雲にテストマッチを数多くやればイイってもんじゃないのはわかってるが…)もうちょっと本番でのシミュレーション(3試合、4試合に臨むシミュレーション)を重要視してはいかがかと。

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