開始3分の絶好機決め損ないはガックシ…だが、劇的なPKでブライトン劇勝。
2023.05.05
今朝4時から視聴した甲斐があったというもの。延期試合のブライトンVSマンチェスター・ユナイテッド。ブライトンにとっては先日のFAカップ、セミファイナルのPK戦での敗退の雪辱戦であり、来シーズンのヨーロッパの舞台を獲得するにはどうしても勝点が欲しい一戦。
キックオフから3分、ユナイテッドのビルドアップを三笘が素晴らしいスプリントでカットしてゴールキーパーのデ・ヘアと1対1に、、、当然前へ出て来るデ・ヘアの肩口か頭上とを射抜こうとしたんだろうが、モロに頭にぶつけてしまいゴールならず。。。
ぶっちゃけ、これはガックシうな垂れてしまった…orz
これはなぁ、決めないとな。
その後にもカットインから右足フィニッシュでファーポスト脇を狙ったが、巻き切らずにゴール右へ外れるシーンも。
この試合、カイセドが右サイドバックに入ったブライトンだが、急造サイドバックなりの部分はあったが、それでも難しい体勢でボールを味方につないだり、素晴らしい身のこなし(身体の捻り)でボールに脚を届かせたり、ま、さすがではありましたね。
んで、ブライトンの選手たちは自分が決めなきゃ…感が強すぎた印象。
ユナイテッドも決定的なチャンスを決められずに今回もスコアレスかと思われた最終盤、ブライトンは押し込んで連続コーナーキックのチャンス。
これが最後のコーナーキックかと思われたシーンで、バイタルエリアの三笘にボールがこぼれて来たが、ゴール前の壁をよく見て放ったショットはゴールマウスを固めていたブルーノ・フェルナンデスにクリアされてしまう。。。
あれ、ドッカンとゴール上に叩き込めるようになったら、ビッグクラブでの成功も確信できるんだけどな…あと、左足でのシュートも見せられたらな。。。
続くカイセドのシュートもデ・ヘアがセーブ。。。
…だが、その直前のハイボールの競り合いでユナイテッドのルーク・ショーのハンドがVARとオンフィールドレビューで認められてPK判定。
これをマクアリスターがゴール左上に強烈に蹴り込んで、ブライトン劇的勝利となった。
このPK弾には、スゲェ~って声出ましたがな(笑)
いや~、前半45分間も時間経過が早かったが、後半も試合全体も時間経過が早く感じる。このモードはJリーグには無いというか、大きな差があるわな。
しかし試合実況のスイッチングも、このルーク・ショーのハンド疑惑を素早くリプレイしたり、中継技術・センス・技量においても格段の差があるなぁ。。。
なお三笘は上記の3つのシュートシーン以外にも、ドリブリングで突っかけて中央のウェルベックへ通したアシスト未遂(ワンタッチで放ったウェルベックのシュートはクロスバーの上)もあったり、先日のFAカップで印象がよくなかった(封じられた云々…)対ワン・ビサカでも好印象だったんではないか。
ちなみに私はABEMAで視聴していたが、実況担当だったテレビ朝日の寺川アナウンサーのコメントが(対ワン・ビサカに関しても)いかにも民放アナウンサー臭さがアチコチに出てマイナスだったけどな。
なお、ワン・ビサカは少しディスタンスを取って中を切る感じで三笘に対応していた印象…それについてコメンテーターだった槇野氏がどうして縦に行かないんだろうと再三言及してたのにも首を傾げたところだ。(あれ、縦に誘い込んでいたんだろ???)
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2022-23シーズン