確かに日本人選手には(下に)ダラ〜という身体をした選手は居ないなぁ…

昨日エントリーした、馬貴派八卦掌の”特別講習“(その2日め)にて。
本日のタイトルの、、、身体が下にダラ~って感じ…っていうのは、弛(たる)んでいるという意味じゃない。また、日本人フットボーラーにそういう感じの選手は居ない(皆無と言ってよかろう…)というのは、ポジティブな意味合いではない。
むしろその逆なんだな。。。

国際的にはそういう身体(的)風味、、、「風味」という表現は私が今ふと思いついたものですが…そういうタタズマイの選手はたっくさん居る。
例えばメッシ、、、メッシを筆頭に幾らでも居ますよね。

それってどういうことかというと、ボール扱いの技術なりテクニックなりが幾らスーパーだったり高次元だったとしても、それでは突き抜けられないんだろうな、、、ってことなんです。

これって今ひとことで語るのは難しいんだけど、武術の練功の話になってしまうんだが、ちょっとだけ言ってしまうならば、身体操作・身体意識あるいは、寛解性緊張(←教わったばっかりの言葉)っていうような話です。

いわば、ボールを扱う技術やテクニックと全然異なる次元で、そういう領域が高められないと、そういう領域へ行かないと、いわゆるトップ・オブ・トップのクラスには行けないんだな、、、と。
んで、他の競技においては日本人でポツポツそういう選手が出現したりもする、、、だけどフットボールにおいてはまだ居ない…
(なお、それはすぐ想起されがちな単純なフィジカル云々というのとは異なる話です…)

そういうことをも学んだ、特別講習2日めでありました。

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