武術の「身法」的上体のフォームによってマーカーにボールが見えない!?
2023.04.07
昨日は某地方にて、馬貴派八卦掌の”特別講習“をいただくことが出来た。また何段階も上達させていただき、ありがたいことです💪
さて、(上から)眼法、手法、身法、歩法という中で、フットボールに関連してずっと感じてるのが身法絡みの点。
ぶっちゃけ、三笘のドリブリング時、マーカーと相対した時の上体(姿勢)が、私的にはその身法の形にクリソツなのでありまして。。。
身体運動科学の専門家であり研究者である、昨日指導いただいた師範によると、その姿勢だと相手(マーカー)からボールが見えない…んだそうです。
ホォ!
しばしば、三笘のドリブルは後ろの脚でボールを運ぶので相手(マーカー)から見えない、ないしは遠い、、、という指摘がフットボール関係者方面からなされるが、もちろんそれもあるだろうが、蹴球だからといって足(脚)の部分だけで考えず、身法というか(私としてそこ主張したい)上体や上半身(それも単純なフィジカル強度であるとか、インナーマッスルだとか体幹だとか、そういうレベルに止まらず←ココ重要。)もっともっと追究しないことには(追究して練らないことには)フットボールないしはフットボーラーとしての技術・テクニックそして戦術がいくら向上しようと、全地球規模で激しく高次元の競争や進化が(しかも最大人数間で)繰り広げられ続けるフットボールで日本が(個々の選手はともかく)最上位カテゴリーに食い込むことは無理というか、あり得ないとすら考えている。
要は正味のフットボールの範疇ではダメで、私は武術の鍛錬を取り入れて身体改良・信頼意識変革することが不可欠だと思ってるんだが。。。
…思ってるというより、もはや言い切っちゃいますね。
以前から思ってきたことだけど、多分こうして文字で書くのは初めてだと思います。