ドイツカップ戦のクオーターファイナル、いぶし銀の長谷部のパフォーマンス…
2023.04.06
フランクフルトVSウニオン・ベルリンの対戦となったポカール(ドイツカップ)クオーターファイナル。(日本で言えば天皇杯に相当…)
長谷部は3バック中央でスタメン、そしてフル出場。
数え切れないほどブリリアントで優雅さすら感じさせるな浮き球のフィード・配給を繰り出し、先制ゴールも長谷部のフィードから。
裏を取られそうになった相手ボールも軽やかに華麗にヒールでストップして見せたり、なんっすかね、このクールで安定したパフォーマンスは。
この試合で私が最も気に入っているのは、フランクフルトが全体で押し上げている状況でショートカウンターを食らいそうになった局面、、、後方に長谷部1枚が残っていた状況で、相手は浮き球で前線の選手へ通そうとしたが、実に何気なくパスコースを呼んでヘッドに当ててカットしたシーン。
読み能力の高さの賜物か。。。
フランクフルトはコロ・ムアニの2ゴールでリーグ(ブンデスリーガ)上位のウニオン・ベルリンに快勝。セミファイナル進出となった。
なお、バイエルン・ミュンヘンとアウェイで対戦したフライブルクは、バイエルンの攻撃に劣勢を強いられながらも先制されても同点に追いつき、1-1の後半終了間際(アディショナルタイム)のPKを決めてバイエルン撃破。
守備での貢献が大きかった堂安も、フルタイムの奮闘。
こちらもセミファイナル進出となった。