U-22のドイツ戦(@フランクフルト)
2023.03.25
昨夜はA代表のウルグアイ戦だったが、まぁそっちは…ナンだ(笑)
そっちは明日にでも。
今日は昨夜(夜中過ぎ)に行われたU-22のドイツ戦の方を。この試合、NHk-BSがライブ放送したんだが、午前中(9:00AMから)再放送してたね。JFA公式サイトでも再放送は記載されてないぞ。もう1試合、ベルギー戦を行うが(日本時間27日深夜26:00)そっちも翌朝(28日9:00AM)録画放送があるじゃんか。。。
JFA公式サイトでこの情報がアナウンスしてないって、ナンなんだよ。。。
で、試合の方。。。
ドイツは4-3-3のフォーメーション。日本は4-2-3-1。
キックオフからドイツの速さ、強度、グループ戦術に防戦を強いられる日本。ボールを奪ってもすぐ囲まれる。なんなんだ、この違い(違いというか差)は。
ま、昨年のワールドカップでの戦いの再現みたいなものだなぁ。。。
そしてアタッカーの技術とテクニック、身体の(単なる強さではない)入れ方とか使い方とか柔らかさは、これは日本のアタッカーたちもトレーニング内容を刷新した方がイイってことを痛感させられるレベルだ。
これに対抗する日本の守備は、ま、一言でいえんば粘り強い頑張り…か。個々の選手がとにかく頑張る、個々で立ちなければ人数で頑張る、、、ってなもんっすかねぇ。
全然じゃん、、、ま、それでも個の頑張りでなんとかなるレベルまで来たことは評価すべきなのかねぇ。。。
そして、ゴールキーパーの鈴木彩艶のファインセーブ連発ね。
だが、これじゃぁなぁ。
ようやく20分あたりから、(攻撃やビルドアップに人はかけられないので)単独ドリブリングで日本もようやくドイツのゴールへ迫ることができるようになる。
ストラスブルーへ移籍したがまだ出場機会の無い鈴木唯人のドリブリングから2度ほどシュートがあったが、ドイツにすかさず押し返えされ、PKを献上して失点。
それでもまたドリブリングでの攻撃から得たコーナーキックを、ニアに鈴木唯人が入れて西尾がフリックし、ファーで佐藤恵允がヘッドで沈めて同点に追いついて前半終了。
後半キックオフ直後、交替で入ったばかりのドイツの右サイドバックのエリアへロングボールを入れ、その処理を誤ったところを佐藤恵允が拾って抉ってクロス、、、細谷がワンタッチで沈めて逆転。
ところがその後すぐ、右サイドで作られ、右サイドバックに抜け出されてマイナスのクロスを入れられ、フリーでフィニッシュされて同点に追いつかれる。
その後は互いに多くの選手交替を行い、残り40分間ゴールは互いに生まれず2-2のドローでタイムアップとなった。
内容的には悪くはなかったんじゃないか。
だけど、この強度にテンポにスピードで日常的にプレーしている相手との差は如何ともし難く、毎度毎度そうしたデフォルトの差と言うか遅れから勝負しなきゃならんてっていうのは、これは非常に困難で厳しいよなぁ。