パリ・サンジェルマン戦に途中出場の南野のパフォーマンス…
2023.02.13
モナコがホームにパリ・サンジェルマン(PSG)を迎えた一戦。
PSGはメッシとエムバペが負傷欠場。今週すぐチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘンがあるし、、、ということだろうが、ベテラン選手も休ませたスターティングメンバー。ネイマールは居たけどね。
これがですね、、、なんだか熱量の低い集中度も低い感じの入りで(全体的に意欲も感じないというか…)ディフェンスラインの緩慢な対応から早い時間にモナコが2ゴール奪ってしまう。
前半終了が近くなったところで1ゴール返して1点差とするが、すぐその直後に追加点を奪われ、3-1とモナコのリードで後半へ。
後半立ち上がりにPSGはセルヒオ・ラモスを投入し、その後も次々に選手を投入するが状況は変わらず。むしろモナコが2点リードで余裕をもって時計を進める展開。
南野がピッチへ入ったのは72分。2トップをエンボロと南野となり、早速いい動きを見せる南野。
アディショナルタイムには、ペナルティエリア内左に抜け出したエンボロが右アウトで逆サイドの南野でグラウンダーで送ってくれたが、南野のシュートはディフェンダーの股の間を通したんだがPSGのゴールキーパー、ドンナルンマにセーブされてゴールならずで(低く鋭い弾道ではあったんだが…)あー、ああいうのを決めないとなぁ。。。
エンボロはその前にも同じような場所で同じようなパスを受けてのシュートがあり(ゴール左へ外れる)そのシーンでも南野が中でフリーで居てパスしなかったら今回はくれたんじゃないかね。
ただ味方は南野よりエンボロを見てることは、全体的に伝わってきましたね。
前節そして今節と2トップの一角に置かれている南野だが、モナコとしてもそれが最適解ということに至ったんだろう。
であればこそ、シュート、ゴール、アシスト、相手ゴール前での脅威性とかキレを見せないとなぁ。
モナコはシーズン序盤にモタモタしていたが、とりあえずチャンピオンズリーグ圏内の3位へ上昇、こちらも序盤不調だったベン・イェデルもゴールランキング2位につけるスコアを伸ばしている状況だ。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2022-23シーズン