6試合ぶりスタメンの南野、フランスリーグに馴染んだような(?)積極的なパフォーマンス。
2023.02.08
もしかしたら冬の移籍ウインドウでレンタル移籍もあるのか…という雰囲気もあった南野が、6試合ぶりにスタメン。6試合ぶりのスタメンというか、この間の5試合は途中出場も無かったんじゃないか。
アウェイでのクレルモン戦、南野は4-4-2の2トップの一角(2トップの一角といってもセカンドトップの感じかな…)に入り、コンディションもアップしているんだろう、ガンガン、ガシガシ行く。
フランスリーグって、こういう感じなんで馴染んで来た(?)のか??? 郷に入れば郷に従え、ってか。
ま、シーズン序盤からそうやってたんだろうけど、コンディション面で難しかったかもしれない。
この試合では、以前なら弾き飛ばされていたであろうコンタクトプレーにも対応。
セットプレーから先制した追加点(2点め)のシーンでは、自軍で南野がデュエルで勝って相手からボールを奪取し、そのままドリブリング、、、左へ展開して、そのままスプリントしてゴール前へ、、、左からのクロスに中央で合わせたが届かず、裏に居たエンボロがフィニッシュ。
うん、これはいいプレー、いいシーン、いいゴールだったよね。
試合後の監督コメントも評価してもらっている模様。
その後、ペナルティエリア内の左から左足で強シュートを放つシーンがあったが、惜しくもサイドネット。
その後もディフェンスのブロックに阻まれたシュートもあったかな。
後半はホームのクレルモンが反撃に出て、モナコのゴールに迫ろうとする。
モナコは途中から4-2-3-1の形に明確に変えたかな。
南野はプレスバックも奮闘、カウンターでも機能するシーンがあったが、そこからの精度がなぁ…というところもあったような。
南野は85分で交替。その直前にイエローを貰ってしまったが、それとは関係なく準備されていた交替だろう。
ゴールは記録できなかったが、味方がゴール前にポジショニングしている南野を見てくれているシーンも何度かあり(パスが通らなかったり、南野の後ろを通過したり…)ゴールはそのうち生まれるんじゃないだろうか。
出場機会が与えられれば、ね。
次節はホームでのパリ・サンジェルマン戦だが、南野の出場はありますかどうか。
カテゴリー:ヨーロピアン・フットボール2022-23シーズン