どんな大会、どんなカテゴリーでも、ここ一番を打開するのは新進の選手だったりする。
2023.01.05
昨日は高校サッカー選手権のクオーターファイナル4試合を(もちろん2試合同時視聴で)観戦させていただいた。
ま、内容的にはいろいろ思う所もあるが、青森山田VS神村学園については、ビハインドの神村学園が打開策が見いだせないような感をもっていたが、ここで2年生が巧みなドリブルシュートを決めて同点に。
直後に再び、今度はトップの(ボルシアMGへ加入する)3年生へ安直にパスを付けるんではなくて左の味方にパスを付け、その選手もなかなかにイイ判断とビジョンで、これまた中央へスルーパスではなく対角線にリターンパス、、、それをフィニッシュしたシュートをゴールキーパーが弾いたところをプッシュして逆転。
そうそう、こういう風に若手(高校で言えば後輩)が新し気な活躍を見せると良い結果がやって来るものだ。
日本はそういう風に思い切った(思い切った、っていう表現になってしまうところが日本…)選手起用・采配が苦手。
苦手というか、そもそも出来ないというか。
昨日のイングランド・プレミアリーグのエヴァートンVSブライトンでも、ブライトンがスタメン起用したのは毎度のトロサールとかララーナではなく、まだ十代のファーガソンやサルミエント。その彼らがハツラツとした、かつ技術を発揮したパフォーマンスで(ゴールも決め、アシストもし…)三笘もやり易かったんではないか。。。
ま、そういうことです。
ワールドカップとかの大舞台でも、そういう風に若手を大胆起用(まぁここでも大胆起用っていう表現になっちゃうのが日本…)する采配が出るようにならないとな。。。
そういう部分もまだまだなんだと。
今日はそんなネタで…
この日テレのハイライト動画の視点がいかにも日本だなぁ…と(苦笑)