「監督就任会見」
2022.12.28
本日朝、JFAから本日17:30から「監督就任会見」ライブ配信との告知。
今朝のメディア報道にもあったとおり、森保一氏の監督契約更新ということ。それを「監督就任会見」と表するのはやや謎ではあったが(笑)
んで、私は見ませんでした。
なんだか民放TV局各社の公式チャンネルでも配信されたらしく。はぁ~凄い変わりようだな。
今後もこうであって欲しいものだ。
何日か前に森保監督継続ということについては否定するものではない(論理性はある)と記したとおりで、ワールドカップ本大会でドイツとスペインを撃破したという事実はそれほど大きいから、、、内容はともかく。
そして世界的にもその試合での采配は評価はされてるしね、、、ずっと森保監督のマネジメントを見て来ていない(←そこ大事なポイント…)各方面においてね。
もっとも、コスタリカ戦とクロアチア戦についてはほとんど目が向けられていないようだが。
クロアチア戦なんて、10回くらい見直して欲しいんだな。あれ、勝てた試合ですよ。PK戦に持って行かれる前に決着をつけられた試合。
だけど森保監督には明らかに策が無い…無いと言っては不適当であるなら、策が足らない。足らなさすぎる。選手任せ。選手の自主性重視だとかピッチ上で判断できる云々とか、日本人には耳障りが良いようだが、それ頼みってことはあちこちで明らかにされているよね。
なんつったって、伊東純也にあんな仕事をさせて、戦術・三笘をあんな風にしか使わなくて
(使えなくて)挙句、技術的にもスキル的にも通用しない(確かにドイツ戦の決勝ゴールはホンっとにありがとう…ではあるがクロアチア戦見てても明らかにレベルになく役に立たない)浅野拓磨を終始大事にしたり。。。
クロアチア戦なんて、クロアチアの最終ラインと中盤との間にスペースが出来ていたのに、とにかく浅野にこだわってしまう。町野が大急ぎでベンチで準備をしている光景がカメラに捉えられていたが、あれは何だったんだ??? メディアは取材して欲しいし、コスタリカ戦で(ま、今回についてはある意味)見限ったのかもしれないが上田綺世を使ったりした方が、まだ可能性があったとも思える。PK戦もね。
今回、大迫を呼ばないで(ある意味)上田絢世に賭けたんじゃなかったのかね…
それを、交替枠を残して120分終了させてしまったし。
まぁそんなところで、どういう戦術って何?? とか、再現性って何?? というコメントもごく一部の選手から聞こえてはいるけど、そう言う選手の言いたい(らしい)こともわからないでもないけど、でもそういうのが感じられないんだよ。
コーチングスタッフは総入れ替えのようだから、どう変わって行くのか、それこそ今回のワールドカップのように一般的にも一般ピープルにおいても論議の対象にして欲しいと強く願いますね。
また、これも前に書いたんだが、そもそもが、なにも4年ごとに必ず監督を替えなくてはならないわけでもないしな。継続性という面で。
そこについては以前から(そういう杓子定規なのはいかがなものかと)疑問の点ではあったし。
そういう点でも継続自体は悪いことじゃない。
で、4年契約だそうで。。。
あれ、(まずは)2年じゃなかったのか???
いやさ、いきなり4年にしなくてイイと思うがなぁ。
一部メディアの表現では、求心性と指導力…なぁんて文字が目に入ったが、は?? 求心力??? 指導力???
う~ん、全然的外れ、まったく違わくないか、、、一部の声の大きい古株の選手たちがやりやすいって言ってるのは、言うことを聞いてくれるからだろ。浅いんだよ、表現・評価・洞察が。
ま、どうなるか見てみよう。。。(どうなるか見てみよう、っていうのもインターナショナルなフットボール用語だけどな…)
あと、どのメディアも(この件だけでなく何でもそうだが)続投って言葉を使うのが非常にウザい。それこそ不適当な用語だと思うぞ。フットボールの話をしてんだ。
少なくともフットボール・フリークにおいては、そういうことに繊細でありたいな。