次々打った選手交替は開き直りか思い切りか??? そしてシュートされても怖くないはずの浅野が決勝ゴルを決めるキセキ。。。

ワールドカップ初戦、ドイツ戦。
ご存じのとおり前半やられっ放しで、後半にフォーメーション変更して次々に攻撃の選手を投入して75分に同点に追いつき、そして浅野拓磨のゴールで逆転。アディショナルタイムの7分間も切り抜けてドイツを倒した。
NHK総合(地上波)でライブ放送だったが、AMEBAのライブ配信は1300万超えという数字だったようだ。(本日ABEMAは、1日の視聴者数が1000万人を突破…と発表。)
サーバーが落ちることも遅延も無かったAMEBAは素直に凄いわ。

試合前のスターティングメンバー…
やっぱりセンターバックに吉田麻也を起用っすか、、、
サイドバックはやっぱり酒井宏樹と長友っすか、、、
中盤センター2枚の1人は柴崎岳ではなく田中碧って点は、正直見直した。現地の記者は田中碧の様子からわかってたらしいが。
前線は予想どおり、前田大然を1トップに、伊東純也、鎌田、久保建英。
キックオフからペースを落とした入りで、これは日本のペースでイイんじゃないかと思って見ていると(ドイツがスローペースで入ってくれた、と言ってる向きもあるようだが)7分あたり、中盤でサンドして奪って、鎌田が右サイドの伊東純也へ、伊東のドリブリングに入って(チャンスだ!! 速いクロス!! と声が出た…)前田大然をしっかり見てカーブのかかった鋭いボールを供給、、、前田がワンタッチで沈め拍手してしまったが、残念ながら前田がオフサイド。
伊東のパスがワンテンポ遅かった。。。
だが、前田はディフェンダーに付かれていたので、しっかりその角度を見てカーブのかかったいいボールを供給したんだがな、、、その分、遅くなってしまったかな。。
だがその後は延々ドイツのターン。

中盤センターを無力化されることは想定内だが、中盤でも揺さぶられてまくって、なおかつ最終ラインも中央に寄せられて(日本の現在の守備の固さは中央の守備にあると思うんだが…)その外を使われる状況でピンチの連続。
それに対して何の手も打たないんで、正直ガッカリ感を持ちつつ観戦。
中盤を3センターにせんかいね…と言いながら見てましたよ。
そのためには1枚削らなくてはならないが、全く役に立っていなかった久保建英を下げるしかないだろう、ってね。
(この試合、久保には気の毒な使われ方だった…)
ドイツはさらに4バックを3バックに可変して、特に日本の右サイドを制圧、ペナルティエリア内のポケットを何度も突かれる。
そしてとうとう30分過ぎ。ペナルティエリア内で完全フリーになられた所をゴールキーパーの権田が倒してしまいPK、、、これを沈められて失点。
正直、この展開だと運がよければ0-3、0-4や0-5もありうる内容で前半終了。

後半立ち上がりに久保建英に替えて冨安を投入して3バック(3センターバック)に。試合後の選手たちのコメントでは5バックという理解のようだが、ま、3-4-3ないしは3-4-2-1の形か。。。
これで幅を消してマンマーク気味に人を捕まえるようになって少し落ち着きを取り戻すが、それでも決定的なピンチが続出。
57分、長友に替えて三笘、前田大然に替えて浅野拓磨を投入。
三笘をどこに置くのかと思ったら、左ウイングバックかよ、、、守備は大丈夫かよ…と同時に、もっと前に置かないのかよ、、、と。
だがベルギーでの経験が生きたか、三笘が守備でも貢献するシーンがこの後に何度も出て来る。
さらに70分過ぎに田中碧に替えて堂安を投入。さらに続いて酒井宏樹に替えて南野を投入。
システムはどうやろうとしてんだ…と思ったが、ウイングバックの右を伊東純也、中盤センターを遠藤航と鎌田、右に堂安、左に南野、、、ということか。
これは相当にチャレンジング…
75分、左サイドで三笘が持ってタメを作って(三笘には必ず2枚が塞ぎに行く…)南野が三笘がハーフスペースにスルーパス、、、南野が動き出す、、、南野は角度の無い難しい位置から身体を捻ってシュート、、、ノイアーがセーブするも、こぼれたボールを堂安が蹴り込み同点に。
さらに8分後、遠藤航の奮闘で得た自軍エリアのフリーキックを板倉がロングフィード、、、浅野拓磨が抜け出し見事なトラップで押さえ、そのまま後ろにディフェンダーを背負いながら持ち出して、ゴール右からノイアーのすぐ目の前でゴールポストとの狭い隙間を射抜いて天井に突き刺すミラクルショット。。。
視てるコチラも、エ!?って感じのゴールシーン。
浅野選手には申し訳ないが、ぶっちゃけシュート技術が低いので、まさか1人でゴールを決めるとは思いませんがな。(浮いたボールのトラップは、ここ数年劇的に上手くなったけど…ワールドカップ・アジア最終予選のホームのオーストラリア戦での決勝ゴールの時もね。)
ドイツ側も間違いなくそうだろう。ブンデスリーガで何年もプレーしてるが、前線の選手にもかかわらず年間数えるほどのゴール数しかないんだから。
再放送で見てみたら、ボールを運んでいる足の運びのままフィニッシュしてる感じで、ノイアーにはフィニッシュのタイミングが測れなかったかもしれないし、どうせ自信が無いから(自分が立ち塞がっているから)折り返すんじゃないか…と予測していたかもしれない。
いずれにしても予想外の浅野のゴールが決まって、日本逆転。
アディショナルタイムは7分もあったんだが、ヒヤリとするシーンはあったものの逃げ切り、見事にひっくり返してワールドカップ本大会では実に初めての逆転勝利となった。

「歴史的勝利」という表現が飛び交っているが、まぁそう言われても当然かもしれない。
(続編に続きます…)

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