ワールドカップ中断前のラストマッチ、上田綺世が決勝点となるファインゴール。

シント・トロイデンVSセルクル・ブリュージュ。
シント・トロイデンはゴールキーパーがワールドカップ本大会メンバー入りしたシュミット・ダニエル。林大地が2トップの一角。岡崎はこの試合でも2列め起用で、でもシント・トロイデン移籍後全試合スタメンというのはグレートなこと。この試合でもオーバーヘッドをゴールを狙うシーンもあった。2列めからゲームメイカーとまでは全然行かないが、ルーズボールをよく拾って味方に繋げて推進力を出すし、ソツ無くそこそこ中盤をこなすところがいかにも日本人選手。
アウェイのセルクル・ブリュージュは上田綺世が2トップの一角。
試合の方はホームのシント・トロイデンがゴールに迫るシーンが多かったように思うが、スコアレスで進んだ後半、自軍から縦に入れた楔(くさび)がフリックされたところに上田綺世が相手ディフェンダー2枚の間を爆速で抜け出し、シュミット・ダニエルとの1対1をカッチリ仕留め、これが決勝ゴールに。
アウェイ戦でこういうゴールを一発で仕留めてチームを勝利に導く…これぞストライカー、ポイントゲッターらしいパフォーマンス。
さぁ、ワールドカップ本大会でもこういうゴールを決めてくれるか…いかんせん、まだAマッチ・ノーゴールなんだけどな。

後方からのフィードで抜け出したシーンは林大地にもあったが、おさめた位置がゴール左だったんで中央にカットインしてフィニッシュしたが、これはゴールキーパー正面だった。
上田綺世は前半にも、後方からのフィードをゴール左で味方が落として左サイドから中に入れたボールに反応して走り込みざまワンタッチで右足で合わせたが、これはゴール右に外れたシーンもあった。
コンディションは良さそうだ。
ま、動き出しがイイのも上田綺世の特長だし、パンチのあるショットも打てるんで期待できるが、、、ここぞ…という時ほど決め損ねる、、、つまり外しちゃう…っていう印象があるのも実際のところだなぁ(笑)

あと先週末の試合では、そういえばスコティッシュ・プレミアシップで旗手がペナルティエリア内でドリブリングで相手ディフェンダー4人を翻弄し引き付けてからのアシスト…という超絶プレーを見せていたなぁ。
まぁな、スコットランドでしょ、、、ってことになっちゃうんだけどな。

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