ヨーロッパリーグ、冨安は右・左と両サイドバックを務めてフル出場。

しかしチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘンの試合を見返していたら、サネとかムシアラのターンや身体スキルは、ありゃワールドカップ本大会で両方で来られたら日本のディフェンスは止められないよなぁ。
1人なら、例によって日本の人数をかけたワーワー守備で封じられるように思うが。
さて、ヨーロッパリーグの方。冨安がスタメンだったのでまずはアーセナルの試合を視聴。
右サイドバックでスタメンの冨安には、キックオフ直後から味方からよーくボールが来る。ま、結構攻撃で自由にやれる展開になったんで、時間経過の中で序盤ほどにはボールが来なくはなったが。。。
冨安は守備でも随所にいいプレー。
ま、欲を言えば、この日の左サイドバックでスタメンだったティアニーのように、ドッカンとシュートなり打ってもイイんじゃない??? そろそろゴールなりアシストも欲しいな…というところか。
そして冨安は70分あたりで左サイドバックへ。ここでも良いパフォーマンスを見せ、左足で何の遜色ないキックを繰り出す。
日本ではセンターバックで起用されないことに不満を漏らす向きが少なくないんだが、う~ん、、、私はセンターバックもできることはわかってるんで、サイドバックでも守備はもちろん、ある種のプレーメイカー的なパフォーマンスを見せてくれるのは楽しいけどなぁ。
世界のトップリーグで日本人センターバック(のレギュラー)が誕生して欲しいという気持ちはわかるが。


この試合の冨安のパフォーマンスについては現地メディアも高評価の模様。
相変わらずソリッドなパフォーマンス、、、という記事もあったようだ。
スタッツでも実際、この試合でのチーム最多ボールタッチだったらしい。
まぁイングランド・プレミアリーグでのスタメン起用については、現状アーセナルは好調を維持しているし、それを変える必然性は薄いし、それよりもっと重要なことは冨安のケガあがりってことを考慮している(再発防止に慎重になっている)と思うんだけどな。なにしろ筋肉系のケガだし、部位が部位だし、繰り返し発症しやすいしな。

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