日本のチームでも絶対できるはず…なんだが、リヴァプールの見事なコンビネーションも入ったショートカウンター。

日本時間本日早朝は、各国リーグでの日本人選手絡みの試合が幾つもあったんだが、それらは明日からでも小出し(?)で(笑)
1つだけ、堂安がペナルティーエリア外から左アウトでゴール左隅へ突き刺すファインゴールを決めており、ショットも素晴らしかったが、その前の組み立ても堂安によるもので(その組み立てからピッチ中央で一瞬、堂安がフリーになれていた…ま、そこから距離のあるパワーショットが打てることが重要ポイントでもあるが)その点でも見るポイントが詰め込まれたゴールだったかと。
で、今朝でなく昨日は何故か早朝目が覚めてしまい(苦笑) 実は早起きしてアストン・ヴィラVSリヴァプールを観戦しておったんだが、リヴァプールのアイコンだったジェラードが監督を務めるアストン・ヴィラのホームにリヴァプールが乗り込んでの一戦に何か無意識のうちに魅かれるものがあったのかも。
過密日程ではあるが、マンチェスターシティを追走するリヴァプールは絶対勝点3ポイントが欲しいところ。
この試合の決勝ゴールは、ハーフウェイライン付近の左サイド寄りでチアゴ・アルカンタラがプレスをかけて相手パスをブロック、こぼれたボールをマネが拾い素早く右のジョタへ振り、ジョタはワンタッチで左サイドのスペースへ浮き球で展開、、、そのボールをルイス・ディアスがクロス、、、中央に入り込んできたマネが実に技術の高いヘッドでフィニッシュ。
この間、わずか10秒程度。いや、素晴らしい。


こういうゴールが日常的に繰り出せれば、日本でも日常的に見せられればイイんだけどな。
…っていうか、日本人選手だけでも十二分にできるシーンだし、Jリーグのクラブでも十分できるはず。
じゃ、なんでこういうのが数多く見られないんだ、、、っていうことになるわけだが。
ま、ソコっすなぁ。。。
あと、リヴァプールも過密日程でキレが十分でない中でも、守備での個々の選手の相手を止める力量の高さ。もちろんコンタクトプレーの強度の点はあるが、そこだけ見てちゃイカンと思うわけで、当然にして集中度の高さとタフさもあるし、なお注目すべきは対人守備の技術と技巧・スキルが感じられるところだ。
強度(インテンシティ)だけ目が行きがちなのがこの国だが、対人守備における技術面・技巧・スキルをもっと追求し研究しないと、全然差は埋まらないと思うよ。

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