FAカップ3回戦に後半頭からプレーした南野。
2022.01.11
昨日の高校サッカーのファイナルは正直、予見していた以上にレベチだったかな、と。文字どおり圧倒したアレをフィジカルと言ってしまうのはどうかと思うが、あれくらい来られても交わせる、対応できる、技術的にもね、、、そういうフットボールをやらないことには(できないことには)ね…ってところ。
そういう点では、ユース年代の1つの指標があらためて存在して(現れて)よかったんじゃないか。ぶっちゃけ後退しちゃってる気がするが。。。
何にしても、好き放題やらせ過ぎだよ(苦笑) この程度のフットボールに、ね。これだから日本のフットボールは上に行けないんじゃねぇの…と私に言って来られた御仁もおられるが(笑)
日本時間一昨夜になるが、FAカップの3回戦、リヴァプールはホームで3部のクラブと対戦。ファン・ダイクやファビーニョはスタメンだが、19歳だの18歳だの17歳だのを含めた若いメンバーがスタート。
オイオイ…って感じで先制されたが前半の内に逆転し、後半頭から南野がピッチへ。前線中央に入った。
南野もケガ明けで上手くフィットできないのか、ボールコントロールやボールタッチやパスがズレまくりで、少々見ていて辛かった感もあったなぁ。。。
65分近くでフィルミーノが入ると、前線左に。
ま、以前よりも的確なポジショニングや入り方も随所に見られたように思うが、そこでボールを受けても、その後がな、、、っていう感じ。
既にサラーやマネがアフリカネーションズカップでクラブを離れており、クロップは南野が戻ってきたことは非常に重要…我々は南野をどうしても必要としている…と試合後にも持ち上げてくれているが、それに応えるにはもっと正確な技術やテクニックを見せたり、本来の持ち味であるボックス内でのクレバーなポジショニングからのフィニッシュを見せたりしないことにはな。。。ちょっと厳しいよな。。。
サラー、マネ、それにナビ・ケイタも不在の中で、実はリヴァプールにおける最大の正念場かもしれない。