セットプレーのキックが正確でも、その弾道には結構な違いがったりして…

今日のJ1では、中村俊輔がペナルティエリア外から、こぼれ球を凄い弾道&コースに叩き込んでおりましたな。
あれは、こぼれ球を豪快に叩き込んだだけじゃなく、コースもギリを狙って蹴り込んだ、そういうフォームと身体の使い方のショットだろう。そういうのも含めて、まさにゴラッソでありました。

昨日の金曜日に行われた試合では、ガンバ大阪の井手口が、ワンステップで素晴らしい弾道のミドルを決めていたが、なんだか今節はミドルの凄いのが多いな…とは誰かの感想だが、まぁそうだな。直接フリーキックもイイのが何本かあったし。

このエントリーのタイトルの件だが、常々思っていることだが、セットプレーのキッカーは、どのチームでも(当然ながら)正確なコントロールのボールを蹴るわけだが、そこでも弾道やボールの質にはやはり明確な差が存在するな、と。
前述の中村俊輔や遠藤保仁のボールは、やはり群を抜いている。スピードや変化のことじゃない。ボールの質。これは、ちょっとマネしたりトレーニングしてできるもんじゃないのかもしれない。

NHKがTVニュースでもWebでも、久保建英が来月の「Jリーグ・カップ」(ルヴァンカップのことね…NHKでは決してスポンサー名を言わない、、、他のナンカでは言ってんのにな)でJ1の公式戦デビューを果たす見通し、、、と報じている。
そう報じていることを知った後で、実際にNHK-BSの「BSニュース」で報じるのを私も目撃した。しかも、オープニングのヘッドライン3本に掲げた上で、って。
これって(Jリーグ側からの)戦略的なものですかね。
いや、NHKのニュースで伝える行為が。
だとしても、別に結構なことだし、だとしたら、どうのこうのと言うつもりはないんだが、NHKだけでなく、民間の旧メディアに対しても、もっとちゃんと(…というか)ガッチリやって欲しいもんだが、、、と思ったりしたもんで。

▲ページのトップへ

CALENDAR

         12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

 2023年09月 

Total Ranking

  1. 三笘、FAカップのリヴァプール戦で表現の仕様のないスーパーゴール。
    (2023.01.30)
  2. まるでサッカー人気が下火とか低迷しているように受け取られる言動は気をつけたいものだ。
    (2022.12.08)
  3. 恐るべしクロアチア。延長前半終了間際に失点するも追いつき、PK戦を制してセミファイナルへ。
    (2022.12.10)
  4. やり返しておいたからな…的なカイセドと三笘の(控え目な)ハイタッチ。
    (2023.05.17)
  5. 【涙腺崩壊】Jリーグはこの動画をバズらせることができるか?
    (2022.12.24)
  6. 「ワールドカップでまざまざと見えた身体意識の差」(転載)
    (2022.12.06)
  7. 延長戦、PK戦、予想していたんだが…日本、勝ち上がれず。
    (2022.12.06)
  8. 女子ワールドカップ放映権問題、ヨーロッパは合意らしい…
    (2023.06.25)
  9. 2024-25シーズンからのACL新フォーマット。
    (2023.08.15)
  10. メッシVSグヴァルディオルのシーンでのメッシのプレーに感嘆の至り…
    (2022.12.14)
  11. 「圧巻」の表現では足らない…「衝撃」の三笘の5人突破ゴール。
    (2023.08.20)
  12. 三笘のアノ折り返しの技術にもっと言及できないところが日本…
    (2022.12.03)
  13. Jリーグ選手契約「ABC契約」見直し?? それはとても良い事。早く実現して欲しい。
    (2023.06.29)
  14. 女子ワールドカップ開幕。「FIFA+」で日本語実況で視聴OK…
    (2023.07.21)
  15. これは世界に衝撃。日本、スペインに逆転勝ちでまさかのグループ1位突破。
    (2022.12.02)

Recent Special Categories

Back Number

▲ページのトップへ