いやはや…昇格がかかった試合はどれも熱いどころかシビレるというか。
2016.11.27
午前の全国地域サッカーチャンピオンズリーグから、J2/J3入替戦の1stレグ、そしてJ1昇格プレーオフの「準決勝」と、さすがにカテゴリーが上がると内容もパフォーマンスも全然違うけれども、試合終盤にゴールが生まれるわ、スカパー観戦だが見てるこっちも何度も声が出ますよ。
全国地域サッカーチャンピオンズリーグ・決勝ラウンドは、昨日(2日め)でFC今治のJFL昇格が決まり、関係者(どういう関係者までを含めるかはさておき…)ひと安心といったところだろうが、実はこの決勝ラウンドに三重県の2クラブが勝ち残っており、今日午前の第1試合では、そのヴィアティン三重と鈴鹿アンリミテッドFCが直接対決でJFL昇格最後の枠を争うという状況に。今年、この両者は(東海リーグのホーム&アウェイ、三重県社会人選手権ファイナル、三重県選手権ファイナル、全国社会人サッカー選手権セミファイナル)5度戦っていて鈴鹿アンリミテッドの4勝1引き分けなんだそうだ。ただ今日の試合においては試合序盤を見ただけで、ヴィアティンの方が個々の選手のテクニックは上のような感じだったが、微妙なPKをモノにして鈴鹿アンリミテッドが先制、、、だが前半のうちに逆転し、後半も追加点を奪ってヴィアティンが快勝。JFL昇格を決めた。
見どころの多い試合だったですよ。
今日のマルチアングルのネット配信は、メインスタンド中央のいわばメインカメラが、こちら側とあちら側のタッチライン外をフレーム内におさめず(どちらかを捨てて)適度に寄っていてイイ感じだったんだが、たぶん試合途中で指示があったんだろう、、、途中から(っていうか、早々に)タッチライン外を両サイドとも存分に(笑)フレームにおさめる形に戻してしまいましたね。テクニカル映像なんだから全景を入れろ…とか指示されたんですかね。どうしてもタッチラインの外を存分に(笑)見せてくれる、日本のデフォのカメラワーク。。。タッチライン外のスポンサーの看板のみならず、バックスタンドにサポーターが掲げている大弾幕も見せなくてはならない(フレームにおさめるもの…という)気分というか感覚になる(?)んだとしたら、それもまた、いかにも日本人らしいというか、、、でも変わって欲しいですね、私は。
試合そのものをよく見たいんでね。