週末は(いつもに増して)J2を堪能(?)

A代表が召集されてるのでJ1は中断。なので先週末はJ2を(いつも日曜日はJ2を見てるが)土曜日・日曜日と(日曜日は1試合だけだったが)随分と堪能させていただいた。


ぶっちゃけ、J2のレベル、上がってるでしょ。チーム数が増えて選手層が薄まってレベルが下がっているという向きが相変わらず少なくないが(そういう声を耳にするのは少し減ったとは思うが)それって試合ろくに見てないよね、って感じだ。見てみりゃ、レベルも技術も上がってきていることがわかる。特にJ2はわかりやすい。ただJ2はJ1に比して、技術的なミスが多いのと、判断力や展開力、そしてイマジネーションの部分で劣る部分がある感じがする。戦術眼もか? ただそこは実はそれほどでもないかもしれない。
チームとしてやろうとする内容も割と明確。ただそれを選手が実現、実行できているかどうかの点で、持続性を含めてちょっとナンだろう。そういう意味で言えば、J1でやりたいことがよくわからないような、自身の哲学だが思想をマネジメントスキルやタクティクスがないのに実行しようとしている監督・コーチのチームマネジメントよりも、J2のクラブの方がわかりやすいし好感が持てたりする。
あとはフィニッシュの能力は確かにJ1のクラブの方が高い。だがそれは選手のクオリティや外国人選手の存在もあるから。だから(J1でももちろんだが)日本人ストライカーはJ2でも応援したくなる。実際に密かに(?)関心を持ってる選手も何人かいるし。彼らがゴールを決めると嬉しい。
週末のJ2で実は最も、こんなレベルの試合でいいんかいな!? と思ってしまったのは、ともにJ1経験クラブである、横浜FCとコンサドーレ札幌の試合だったかな…
ワールドカップ最終予選の2試合と、コンフェデレーションズカップ参加でA代表の活動が続き、J1は中断されているわけだが、こういう中断もどうなねぇ、と以前から思ってるんだが。チームの中心選手が召集されてるんだから公平感からして中断が当然…なのかなぁ。そうかなぁ…
インターナショナルマッチ・ウイークは国際的ルールとして、もちろん中断なんだけどね。

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