代表の非公開練習に…
2013.06.02
フットボールでは非公開練習はつきもの。しかしそれについて、ファン・サポーター無視などといまだに文句をつけるスポーツ紙の記者が時折存在している。数日前の某紙にも結構紙幅をとったコラムで、また論陣を張ってましたな。
つまり、ファンサービスが悪いと。そんなんでは将来云々…と。
しかしそれは別の場や機会を設ければよいし、設けるべきこと。それと非公開練習とは全く別の話。フットボールは戦いなんだということが、根本的にわかってない。ぬるい他のナンカに感覚が合ってしまっていて、いつまでも脱却できないんじゃないか。そういういかにも(スポーツといいつも)モロ興行モノとは違うんだよ。
また、そういう、いかにも賢者っぽい(全然そんな風には思わないが)論理構成にひっかかる日本人が少なくないのも、これまた事実。そういうのをいいことに、自分らに都合のよい方、都合の悪いことは叩くという方向に持って行こうとする。いや、本能的、条件反射的にそういう行動に出てんだろうと思う。だからいつまで経っても旧態依然として進化がなく、今や絶滅寸前なんじゃないか。もうちょっと学習して、古い世界から出てきたら?? ついてけて(ついて来られて)ないですよ。