J3からJ2への昇格プレーオフ圏争い。
2024.10.14
インターナショナルマッチ・ウイークだが一昨日と昨日はJ3が行われ、大宮アルディージャのJ2昇格(自動昇格)が決まったが、自動昇格枠はもう1つ。残り6試合で自動昇格圏内の2位はFC今治。勝点5ポイント差で3位のカターレ富山が追う状況。6試合で5ポイント差なので、まだわからない。
さらに今シーズンから(J2同様に)プレーオフでの昇格枠が設けられている。(つまりJ2とJ3で3クラブ入れ替え…)
J2同様、昇格プレーオフ圏内は3位~6位まで、これが今シーズンのJ3にかつてない緊張感と大混戦をもたらしているとの評判。
J2復帰…来シーズンから「RB大宮アルディージャ」??
2024.10.13
J3へを戦っていた大宮アルディージャが今日J2昇格(復帰)を決めた。NHK-BS「Jリーグタイム」がJ3スペシャル放送の日に昇格とは、なかなかにジャストタイミングですな(笑)
折しもこの10月1日にレッドブル社が株式100%の「RB大宮株式会社」へ。つい一昨日、テクニカル・ダイレクターのマリオ・ゴメス氏も出席してのメディアブリーフィングもあり、3~4年後のJ1昇格を目標にしているとの地に足のついた方針。
さて、どんなマネジメントを見せてくれるやら。。。
ワールドカップ・アジア最終予選(3次予選)他国の状況。
2024.10.12
一昨日のワールドカップ・アジア最終予選(3次予選)第3戦。日本と同グループではまず日本時間18:00からオーストラリアVS中国が行われ、中国がロングフィードから抜け出してクイックなシュートで見事に先制、、、ここまで勝利の無いホームのオーストラリアだけにオォーと来たが、なにしろ中国は耐えられなく前半にセットプレーから同点に追いつかれてしまう。そして後半早い時間にサイドを抉っての折り返しからゴールを許してしまいオーストラリア逆転、、、さらにアディショナルタイムにも追加点を奪われ、オーストラリアが3-1でこの予選初勝利。ようやく初勝利をあげた勢いで日本に乗り込んで来る、、、ということかね。
続き▽ワールドカップ・アジア最終予選(3次予選)第3戦、アウェイでイイ戦いで完勝。
2024.10.11
サウジアラビアに乗り込んでのアウェイ戦。日本は9月のアウェイでのバーレーン戦と同じスターティングラインアップ。ゴールキーパーは鈴木彩艶、3バックは中央に谷口、右に板倉、左に町田。中盤センターが遠藤航と守田。ウイングバックが右に堂安、左に三笘。1トップは上田絢世、2シャドーに右が南野、左が鎌田。
サウジアラビアはこのところ3バックのフォーメーションで戦っており、この試合も3バックで来るかと思っていたが4バック。だが日本も想定内だったようで、キックオフ直後、森保監督が4バックのサインをピッチへ送っているシーンがカメラに捉えられていた。
おそらく4-3-3のサウジアラビアに対して、日本は中盤センターが2枚なので数的に不利。サウジアラビアのアンカーを捕まえに出ると後ろが空いてしまうわけで、どう対処するかと思っていたら、2シャドーの一角の鎌田が下りて来たり、遠藤航が最終ラインに入ったりしてサウジアラビアの狙いを封じ込める。
そうして13分、右ワイドの堂安が逆サイドの三笘へ大きなサイドチェンジ、、、(9月の中国戦と同じ形…)三笘はワンタッチで折り返し、、、ゴール前に守田が攻め上がっていてヘッドで落とし、鎌田がフィニッシュ。
見事な攻撃で思わず拍手が出ましたがな。
今日深夜というか明日早朝、ワールドカップ・アジア最終予選アウェイでのサウジアラビア戦。
2024.10.10
午前3:00キックオフ@ジッダ。アウェイでのサウジアラビア戦は勝利したことがない、とあちこちで言われているが、まぁ確かにそうですけどね。サウジアラビアはこの一戦に敗れるとマンチーニ監督解任との噂もある。
続き▽Jリーグ、ベンチ入りメンバー20人に…
2024.10.09
先週末のいろんな試合のことをエントリーしたいのだが、表題の件を。
Jリーグが、来シーズンからベンチ入り人数を現行の18人から20人に増やす方向だそうだ。なんでやらないんだろうとずっと思ってたんで(海外でも主要リーグでは導入済み)ようやくかよ、、、という感じ。
7分間のプレーで素晴らしいパフォーマンスと賞賛されてるが…
2024.10.08
先週末のイングランド・プレミアリーグ、クリスタル・パレスVSリヴァプール。試合の方は序盤の1点を守り切ったアウェイのリヴァプールが勝利。
この試合での遠藤航は89分にピッチへ、アディショナルタイムを含め7分間ほどのプレーとなった。何メートルも離れた所から鋭い読みと素晴らしいスピードのスライディングタックルで相手のビルドアップを潰したシーンは秀逸。オォーって声が出ましたがな。
イングランド・チャンピオンシップ、サンダーランドVSリーズ・ユナイテッド。
2024.10.07
先週末に行われたイングランド・チャンピオンシップ(イングランド2部)サンダーランドVSリーズ・ユナイテッド。ここまで首位のサンダーランドに勝点差3ポイントで追いかけるリーズ。この夏の移籍ウインドウ間際にリーズに移籍した田中碧はこれまで途中出場で、この試合は初のスターティングラインアップ。中盤センター2枚の一角。
いきなりフィジカルのぶつかり合うデュエルのシーンがあったが、相手の方が身体を捻じりながらすり抜けられる。
う~ん、、、ドイツ2部の頃と変わりないような。。。
その後もデュエルでは結構行かれる印象。
中盤底からプレーメイカーをやろうとしている風に見て取れるんだが、う~ん。。。
まだチームメイトの信頼感が十分ではないように思えるし、田中碧も周囲を納得させられるパフォーマンスが見られてるとは思えず。
デュエルについては、2021年のオリンピック後にデュエルでは対等にやれた、、、というようなコメントしてたのを記憶しているが、確かにガツンとハードに当たる部分ではもはや対等にやれる・やれてる感じなのかもしれない。だが、デュエルったってガツンと当たるばっかりじゃないし、実際この試合を見ても相手の方が柔らかかったり背骨の回転が入っていたり、これだと(ドイツのデュッセルドルフ時代に結構多くの皆さんが言っていたように)あまりステップアップは期待できないかもしれないな。
中盤底からの謎の得点力とか(←例えば、だが…)でもない限り。
リーズとしては田中碧に結構期待して獲得したようなコメントを何度も見たが(多分に社交辞令かもしれないが…)この試合では立ち位置とかポジショニングにも視ていて首を傾げてしまう場面もあったりで、ぶっちゃけ浮いちゃってる印象もあった。
イングランド2部がそうしたあたりを細かく指導するとは思えず、それならむしろ日本でプレーしてしっかり身につけて行った方がイイんじゃないか、、、とも思えたりする。
ま、ドイツに渡った時から変わってませんね、というか。。。
まぁとにかく、これからもリーズの試合は見させていただきますので、チームの中でプレゼンスがアップして行くことを期待したい。
試合の方は、サンダーランドが序盤に先制、リーズが前半のうちに同点、後半早い時間に逆転して2-1リードでアディショナルタイム、、、もうアディショナルタイムも終わるところでリーズのゴールキーパーが大チョンボ、ディフェンスラインの裏に浮き球で出されたボール(だが結構エイヤで出してみたボール)をワンバウンドしたところで後逸してしまうボールはゴールマウスへ。。。
まさからのチョンボで2-2のドロー、、、勝ちを逃してしまった。
イングランド・チャンピオンシップのフットボールの中では、サンダーランドよりリーズの方がパスを繋ぐフットボールのようなんで、リーズという選択は間違ってはいないのかもしれないけどね。
いつになっても新スタジアム初戦を見ると胸が高まる、熱くなる。
2024.10.06
今日のJ2、V・ファーレン長崎が大分トリニータを迎えてのホーム戦は新スタジアムこけら落し。
素晴らしいスタジアムからの中継をDAZNで視聴させていただいた。
いつになっても、何度経験しても、新スタジアムからの中継は熱くなる。あ、フットボール専用スタジアムの場合、ね。陸上競技場の場合は、どういうスタジアムでどういう見え方になるのかを厳しく(?)見つめるけれども、熱くなり度は比べ物にならない。
このこけら落しのアテンダンスは1万9011人との発表。チケット完売と事前に発表があったが、当然スポンサー席とかもあるし、映像で見るところでは若干空席もあったようだ。2万に届かなかったんかい~という声もあるだろうがチケット完売といえども、どうしてもそうなるんで、そういうのを差し引いても2万台になるような(2万乗せと発表できるような)キャパだと良かったんだけど、欲を言えば…(キャパは約2万と報道されているが、2万0027人らしい…)
V・ファーレン長崎はJ1自動昇格の可能性はもうほとんど無いので、昇格プレーオフでJ1再昇格をめざすことになる。是非とも来シーズンはJ1で戦いたいだろう。新スタジアムが昇格プレーオフの後押しになるか???
さて今後の新スタジアムだが、陸上競技場は除いて、山形や川崎(陸上競技場から改修)などが一番近いところだろうか。ただ来年とか再来年の竣工とは行かず、このところ京都・亀岡、金沢、広島、長崎と立て続いたが、この先は数年を要する予定。
ちなみに名古屋の瑞穂陸上競技場が(2026年のアジア大会に向けて)2026年3月竣工予定らしいが所詮は陸上競技場。まあどこまでフットボールに適した陸上競技場になっているのか、拝見はしましょう。それはそれで(名古屋グランパスが使用することは決まっているんで)陸上競技場だとしてもこの国のフットボール文化度を測る目安にはなる。
カンファレンスリーグ、スタンフォードブリッジで渡辺剛ゴール。
2024.10.05
ヨーロッパ・カンファレンスリーグまで視聴できるなんて、ありがたいことだ。
チェルシーVSゲント(ヘント)の一戦。ヘントは渡辺剛が3バックセンター、伊藤敦樹が中盤センターでスターティングラインアップ。
イングランド・プレミアリーグのチェルシーとベルギーのヘントでは普通に戦力差、、、ヘントの中盤はチェルシーのボール回しを追いかけてて右往左往させられる展開。
後半立ち上がり早々にチェルシーが2点めを奪った直後、コーナーキックのチャンスに渡辺剛はニアでヘッドを合せに行き、逆サイドに流れた状況で右からのクロスに教科書どおりの綺麗なフォームのジャンピングヘッドをファーに沈めてスタンフォードブリッジで渡辺剛がゴール。
思わず拍手。。。。