「元日マッチ」に臨むA代表メンバー発表。

昨夜は浦和レッズ入っているACLグループステージ最終節が行われ、せめて勝点3ポイントを積んでグループ2位上位に望みを繋ぎたかったところだが、ベトナムのハノイにまさかの敗戦。ま、それでもこのグループ2位ではあるんだが、到底ノックアウトステージに進める勝点ではなく、今ACLでの浦和レッズの敗退が決まってしまった。
ま、先週末にJ1最終節を戦い、週が明けて月曜日夜はJリーグアウォーズがあったり、そりゃキツイよな。非常に難しいシチュエーションであったことは同情に値する。
ただま、序盤にPKを得ながら決め損ね、後半コーナーキックから先制を許し、その後なんとか同点に追いついたが、最終盤に(相手の身体を抱えてしまうという)不用意なファウルでPKを取られ、万事休す。
ベトナムのクラブに負けますか、、、ってところではあるなぁ。
そして来週末から浦和レッズはサウジアラビアで、アジアチャンピオンとして臨むクラブ・ワールドカップだな。。。

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Jリーグ、秋春制移行前のシーズンは「0.5年シーズン」とする???

南野の試合直後のピッチ脇でのインタビュー映像を見たが、おー流暢な英語で受け答えしておるね。ご立派。
ところで、遠藤航のゴールを地上波TVが(ワイドショーというか情報番組っていえばイイのかね…)流してくれるのはたいへん結構なんだが、なんかさ、初ゴールという点だけしかクローズアップしない・できないんだよな。それが日本のメディアの変わらぬプア・クオリティだ。挙句、次もゴールを期待しましょう、、、って、はぁ。脱力して冷ややかな笑いが浮かぶよ。
https://kohs-football.com/7240/
ゴールじゃない部分でクローズアップできなきゃイカン点がテンコ盛りなんだがな。そんな能力も無いし、ゴールシーンだけ十数秒程度しか使えないなぁ。。。
これじゃいつまで経っても、フットボールリテラシーの低い国のまま、だな。

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2024-25シーズンと2025-26シーズンのACL「ファイナルステージ」はサウジアラビアでのセントラル開催なのか???

じつは先週末のことだが唐突にAFC(アジア・フットボール連盟)が発表したんだが、2024-25シーズンと2025-26シーズンのACLE(ACL Elite)の「ファイナルステージ」なるもの開催地がサウジアラビアに決定、、、と。なんだよこれ。そもそもファイナルステージってどこのことを指してんのかと。ファイナルのこと?? それともその前のステージから???フットボールメディアで割とクイックリーに反応したところはセミファイナルから…と伝えていたが、AFCの日本語SNSでは「ファイナルステージ: 準々決勝、準決勝、決勝」と明記してありますね。さらに「1回戦制」ともね。

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遠藤航、大興奮の逆転勝利を生む豪快ミドルで移籍後初ゴール。

昨夜のイングランド・プレミアリーグ、リヴァプールVSフルハム。リヴァプールは前半2度リードするも2度追いつかれて2-2で後半へ。リヴァプールが何度かの決定機を決められずにいると80分、フルハムがゴールを奪いリード、残り10分。
ここで遠藤航がフラーフェンベルクに替わって投入される。
負けてる状況での投入だが。。。
そして87分、サラーの落としを遠藤が豪快にゴール右上に突き刺さるミドルを叩き込み同点。
立て続けに、アレクサンダー・アーノルドが半身の態勢から身体を捩じっての見事な反転シュートを沈めて逆転。
遠藤は素晴らしい大興奮の逆転勝利の立役者となった。

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冨安、ミッドウイークのチャンピオンズリーグに続いて2試合連続アシスト…

ミッドウイークのチャンピオンズリーグで右サイドバックでプレーした冨安は前半だけで大量4ゴールしたチームで2アシストを記録。先制ゴールもアシストではないが冨安からのクロスだったな。
1つめのアシストとなったシーンも逆サイドへワンタッチでの展開からがフィニッシュしたもの。
ウーデゴールのゴール後のセレブレーションでは、クロスと送った冨安にウーデゴールが指差して一緒にセレブレートしたシーンは、嬉しくなってウルウルしてしまったよ。昨シーズンのマンチェスター・シティとの大一番で冨安は大チョンボして失点してしまい、その時にウーデゴールが冨安の顎を掴んで顔を上げろってやった場面を思い出してね。

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アテンダンス5万3000超えのJ1昇格プレーオフ…

東京ヴェルディと清水エスパルスという「オリテン」(オリジナル10)同士の対戦となったJ1昇格プレーオフ「決勝」は注目度高く、チケットの発券状況もどんどんアップ。結局5万3000超えという大観衆を集めた。
スコアレスで展開する中、60分過ぎにハンドでPKがエスパルスに与えられ、これをチアゴ・サンタナが見事に決めてJ1昇格を手繰り寄せる。ヴェルディは5バックを敷いたエスパルスに対してボールを外で回すばかりでゴールに迫ることができず、そのまま8分のアディショナルタイムに。。。

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イタリアらしい言われ方(?)ないしは批判のされ方にさらされるラツィオの鎌田…

インターナショナルマッチ・ウイーク明けの先週末は、ラツィオはアウェイで最下位のサレルニターナと対戦。ルイス・アルベルトがサスペンションだったので、鎌田がスターティングラインアップに。4-3-3の中盤右にはゲンドゥージが入り、鎌田はルイス・アルベルトが入る左へ。イタリアではメディアも含めてこの試合での鎌田に相当期待感が高まっていた、ようなわけだが。。。
キックオフから鎌田は意欲溢れる動きを見せ、守備でも強く厳しく行くが、(おそらく)期待された攻撃面では確かに効果的なプレーは見せられず。。。

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ヴァンフォーレ甲府のACL@国立競技場…奮闘も勝点1ポイント獲得止まり。

Jリーグ「サポーター連合」が集まった国立競技場のアテンダンスは1万5800。初戦でアウェイでスコアレスドローに持ち込んだメルボルン・シティとの対戦。
この試合でヴァンフォーレ甲府が勝点3ポイントを獲得し、直後にキックオフされるブリーラム・ユナイテッドがアウェイ戦を落とせば、ヴァンフォーレのグループステージ突破が決まる一戦となった。
だが、序盤にバイタルエリアにいい場所にいいタイミングとスピードで入られてミドルを叩き込まれて失点。
おいおい…と思わされたが、すぐにポケットを深く抉ってのクロスをヘッドで合わせて同点に追いつく。ヤッタ!!って声出ました(笑)
さらにロングフィード一発から抜け出して、相手ゴールキーパーの鼻先でジャンプ一番、アクロバチックにゴールマウスに送り込んで逆転に成功。さわれ!!ってデカい声が出ましたがな(笑)

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南野、パリ・サンジェルマン戦で奮闘、好パフォーマンス。

インターナショナルマッチ・ウイーク明けの先週末の試合になるが、アウェイのパリ・サンジェルマン戦で南野がスターティングラインアップに。この試合のモナコは3バックに1トップ・2シャドーのフォーメーションでスタート。1トップにはベン・イェデルではなくバログンを起用。2シャドーに南野とゴロヴィン。
インターナショナルマッチ・ウイークで2試合プレーしてるので、正直スタートからの起用は無いんだろうと思っていたので、嬉しい予想外。そしてPSGを相手に(2-5と大敗した一戦で)1ゴール・1アシストと気を吐き、現地での評価も上々。コンディションも良さそうで動きもキレており、よく守から攻の局面ではよくボールを受けに行き、ファイナルサードでは良いポジショニングでボールを呼び込み、PSG相手にアグレッシブな闘志溢れるプレー、ナイスプレー、グッドパフォーマンス。

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来シーズン(2024-25シーズン)のACL出場枠…

先週(5日前の11月23日)にJリーグがようやく発表。
来シーズンのACLっていうのは、2024-25シーズンのACLっちゅうことっすね。
周知のとおり、2024-25シーズンからACLは3つの大会となり、日本は「ACLE」(いわば現行のACL)に3クラブ、「ACL2」に1クラブが出場することになっている。
で、Jリーグチャンピオンは「ACLE」に出場するのは当然として、天皇杯優勝クラブは「ACLE」に出場するのか「ACL2」に出場するのか、もう今年のJリーグ(2024-25シーズンのACL出場権が確定させるJリーグ)も天皇杯も終わるのに、何をいつまでも決めないのかと訝っていたところ。
結論は、「ACLE」にJリーグチャンピオン、天皇杯優勝クラブ、Jリーグ2位(Jリーグのリリースでは「Jリーグ準優勝クラブ」と記載…)が、「ACL2」にJリーグ3位が出場することとされている。

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 2023年12月 

Total Ranking

  1. 2024-25シーズンからのACL新フォーマット。(2023.08.15)
  2. 三笘、FAカップのリヴァプール戦で表現の仕様のないスーパーゴール。(2023.01.30)
  3. メッシVSグヴァルディオルのシーンでのメッシのプレーに感嘆の至り…(2022.12.14)
  4. まるでサッカー人気が下火とか低迷しているように受け取られる言動は気をつけたいものだ。(2022.12.08)
  5. やり返しておいたからな…的なカイセドと三笘の(控え目な)ハイタッチ。(2023.05.17)
  6. 恐るべしクロアチア。延長前半終了間際に失点するも追いつき、PK戦を制してセミファイナルへ。(2022.12.10)
  7. 【涙腺崩壊】Jリーグはこの動画をバズらせることができるか?(2022.12.24)
  8. 「ワールドカップでまざまざと見えた身体意識の差」(転載)(2022.12.06)
  9. Jリーグ選手契約「ABC契約」見直し?? それはとても良い事。早く実現して欲しい。(2023.06.29)
  10. ヴァンフォーレ甲府、記念すべきACL初試合、価値あるアウェイで勝点。(2023.09.21)
  11. 女子ワールドカップ放映権問題、ヨーロッパは合意らしい…(2023.06.25)
  12. イギリス労働許可証の格付けが(1グレードだが)昇格。(2023.06.19)
  13. 渋谷駅にWEリーグの広告。(2023.07.18)
  14. 延長戦、PK戦、予想していたんだが…日本、勝ち上がれず。(2022.12.06)
  15. 「圧巻」の表現では足らない…「衝撃」の三笘の5人突破ゴール。(2023.08.20)

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