(存在感が)「Jリーグに肩を並べる日は来る」とか言われてるぞ。
2024.01.13
昨日配信の某通信社のソース。Bリーグのチェアマンが、2028年以降くらいにBリーグの存在感がJリーグに肩を並べるところに行けると思いますよ、、、とか言ってるぞ。存在感が、なんだが旧メディアのことだからそこは省いて配信してしまう。
このチェアマン、元々Jリーグのチェアマンだったんだけどな。
だが、Jリーグを抜くために一番必要なものの一つがアリーナ、、、と言っていて、そこは確かにJリーグは況的に非常に不利であり後手を踏んでしまっている。
以前もこのブログで書いたけれども、国際基準を満たそうとする屋外施設であるJリーグのスタジアム規定よりアリーナの方が手軽だし、コストもずっと少ないし、屋内施設なので多目的用途に対応できるし、災害時などの避難場所にもなる(いや、屋外スタジアムもそうなんだが、そういう認識度は低いわな…)という点で、スタジアムよりアリーナの方が少なくとも今現在は一般的には有利だな。
これもJリーグがボケっとしてる間に、なんでもかんでも自治体に頼ってきたがために招いてしまった状況とも言える。
ま、BリーグがJリーグに追いつくことは現実的には無いが(世界市場の問題からしても)バスケットボールは確かに競技人口を伸ばしており(部活の人数ではもう野球を抜くだろ)ボヤボヤしてる場合じゃない。バスケットボールに関心が無い一般ピープルが招待で観戦に行って、その試合前イベントにビックリしてるしな、実際。
しかしま、Jリーグのチェアマンを務めた人間にそんなことを言わせる(言われる)ようじゃなぁ。。。この人、元々サッカー人じゃなかったんだけどな。