守田も好パフォーマンスでスポルティング首位キープ。
2023.09.27
ま、まだ第6節が終了しただけなんだが、それでもスポルティングは首位キープ。
(もっともポルトやベンフィカと未対戦ではあるが…ちなみにポルトは同勝ち点、ベンフィカとは1ポイント差。)
直近の先週末の試合でも守田は3-4-3の中盤センターで好パフォーマンス。序盤から前線に飛び出し、前半で2ゴール奪うと低い位置取りをしながらコントロール。
スポルティングの先制ゴールは、守田の中盤からの飛び出しにスルーパスが通り、そこから軽く合わせるだけでOKなグラウンダーのボールを入れてアシスト。
そのシーンも良かったんだが、それより前に、相手ゴールキーパーのボールが相手右サイドの選手に渡ったところ、後方から追いながらスライディングで奪い切ったシーンがあったんだが、あれはシビレましたねぇ。
2-0で折り返した後半、立ち上がりは守田が前へ出るプレーが多く、時間経過と状況を見て、今度は低めの位置を取ったり、素晴らしいプレイメーカーぶりだ。
ま、60分過ぎあたりからちょっとガス欠感が見て取れたが、それでもフルタイムのプレー。
スポルティングも昨シーズンより全体的にスピードアップしており、期待が持てるシーズンなんではないか。
ちなみにこの試合、スポルティングからパリ・サンジェルマンへ移籍したウガルテがスタンド観戦していたらしい。昨シーズン、守田とともに中盤センター2枚を形成していた選手だ。
リーグ・アンの8月の月間MVP候補にも挙げられていたよね。(8月の月間MVP候補は南野が獲得。)
試合は前半の2ゴールを守ってタイムアップとなったが、そういう意味では派手さの無い試合ではあったと思うが、視聴していて心地よい展開と内容の試合であったかと。