U-23アジアカップ予選最終戦、そしてU-22のテストマッチ日程。

Aマッチのトルコ戦が行われた日、日本時間深夜からU-23アジアカップ予選のグループリーグ最終戦、開催国のバーレーン戦が行われ、スコアレスドローで日本はグループ1位通過を確定。
ともあれ良かった。
試合の方は(毎度のことではあるが)決定的なゴールチャンスを決められず、アディショナルタイムにはオイオイという危ないシーンがあり、特に自軍ペナルティエリア前で不用意なファイルを取られての直接フリーキック、、、嫌な予感がするシチュエーション、、、これを沈められたんだがレフェリーがプレーを止めている状況だったのでノーゴール。

ただま、あそこにボールを運ばれる前に日本の右サイドで軽い応対で入れ替わられたシーンがあり、ファウル覚悟で止めるならソコだったよね。
フリーキックを与えたファウルも、微妙ではあったんだが、相手の肩に手がかかったと見える状態で倒れられてファイルを取られた形。
そういう不用意なプレーは回避しないとな。そういうのを狙ってくるんだから。

オリンピック出場権(3.5枠)のかかるU-23アジアカップは来年4月にカタールで行われるが、それに向けたテストマッチが発表されている。
10月にはアメリカ遠征してアメリカとメキシコと対戦するそうだ。
11月には静岡でアルゼンチン戦が先に発表されている。
来年4月のU-23アジアカップだが、強制召集権は無いので普通には海外でプレーしている選手は呼べない。
今回の予選はインターナショナルマッチ・ウイークだったから、そこは問題なかったろうが、4月はインターナショナルマッチ・ウイークではないし。それでも何人かは呼べるように所属クラブと話をつけているんだろうか。JFAの技術委員長は海外クラブ所属選手を呼ぶと言ったそうだが。
そして昨日はJFAの技術委員長がオリンピック本大会のオーバーエイジについてコメントしたらしく、6月からオーバーエイジを合流させるんだとか。

また、某スポーツ紙の記事では、板倉、冨安、田中碧、堂安、上田絢世を候補と予想しているが、何を根拠にそんな記事にしてんのか知らんが、まぁ冨安や板倉は絶対呼ばんでよろしい。
ましてや三笘なんて論外。冨安も論外。
その前にクラブが出すわけないけどな。大事な選手であればあるほど、オリンピックになんて出したりしない。
A代表(フル代表)にしても、三笘や冨安、さらに久保建英らについて言えば、10月に国内で行うテストマッチ2戦(カナダ戦とチュニジア戦)にだって呼ばんでよろしい。クラブの主軸となっている選手は、クラブに専念させてあげるべきで、もうそろそろ日本もそういう段階に入っているんじゃないか。
興行も大事だが、地上波TV視聴率も(まあこれも)大事だろうが、トルコ戦の視聴率もよかったし、11月のインターナショナルマッチ・ウイークはワールドカップ予選(アジア2次予選)で、これは公式戦だから呼ばなくてはならないわけで、であれば、10月はフレンドリーマッチなんだし呼ばんでイイだろ。
私はそう思うけどなぁ。。。

そういえば上田絢世だが、ドイツ戦を終えた段階で離脱してクラブに戻ったが、結局来週ミッドウイークに始まるチャンピオンズリーグ初戦(セルティック戦)でプレーできないらしい。その次(アトレチコ・マドリー戦)も、という情報もある。
折角ヒメネスがこの2戦がサスペンションでスタートから起用される可能性が高かったのに、もったいないことになったなぁ。

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